学校のようす

わたしがいじわるオオカミになった日

今日の「いじめを見逃さない日」は、職員による絵本の読み聞かせでした。
いじめの被害者だった主人公。他の子がいじめの標的になった時、自分が仲間外れにされないために、加害者になってしまいます。その時の主人公の心のモヤモヤや主人公自身の心がつぶれる前にとった行動などから、いじめについて考えました。

  
3年生の教室では、担任からの「自分も相手も、オオカミにならないためには?」の問いかけに対して発表していました。
「あったか言葉を増やしていく」「友だちと仲良くする」「話ができる人に話す」「友だちに優しくする」・・・
みんなが考えた一つ一つの言葉や行動が厚見小にあふれると、さらに温かい厚見小になっていくと思います。