本日の校内はいつもよりピンクが目立ちました！

2月22日は「ピンクシャツデー」です。「ピンクシャツデー」とは、2007年にカナダのハイスクールで始まった活動でピンクのシャツを着たり、ピンク色のものを身に付けたりして「いじめ反対」の意思表示をする日のことです。厚見中の生徒と職員は、ピンクの服やネクタイ、ピンクシャツマスコット、ピンクの文房具やマスク、ハンカチなどを持って登校し、いじめ問題に『自分事として』向き合いながら生活しました。

朝の活動では生徒会によるピンクシャツデー開幕宣言。

お昼の放送では、生徒会によるピンク温言座談会があり、ピンク温言の説明と温言の紹介がありました。そして帰りの会のピンクシャツデー閉会式では、来年度の温言宣言の発表に続き各学級でピンク温言を記入し交流しました。

コロナ禍のため、楽しみにしていたお昼の全校レクは中止になりましたが、一人一人がいじめ問題に向き合い、仲間を大切にしていく気持ちやいじめをなくす意識と行動力を高める一日となりました。

この活動をきっかけに、いじめのない公正で平和な社会（学校）の実現に向けて具体的に行動できる一人一人になることを期待しています。