12月12日(火)、税理士(本校卒業生)の方にお越しいただき、3年生が「租税教室」を行いました。
税金はあったほうがよいのか無いほうがよいのか、どれくらいなら税金を払ってもよいと思えるのかなど、日頃あまり関心がない税金について考えました。
税の三原則の一つである「公平の原則」については、何をもって公平と考えるのかは人それぞれ違うため、まだこれから考えていく必要があることを学びました。
また、3年3組の授業では、12月12日は今年1年の世相を表す「今年の漢字」が発表される日ということで、2014年に消費税率引き上げなどにより「税」という漢字が選ばれたことも紹介してくださいました。
(なんと、この日の午後、2023年の「今年の漢字」に、「税」が再び選ばれたという発表がありました!)
なお、3年1組は、3年3組の授業をオンラインで参加しました。