1月17日(水)、厚見小学校体育館において、厚見小学校6年生と厚見中学校1、2年生で「命の授業」を行いました。
講師には、株式会社ティア代表取締役社長の冨安徳久氏にお越しいただき、幼いころの家庭での教育や、多くの方の人の最期に立ち会ってこられた経験をもとにお話ししてくださいました。
「ありがとう」の反対は「当たり前」、「愛」の反対は「無関心」、親がうるさく言ってくるのは愛があるから、「愛」は目の前にいる人を思う気持ちであることなど、心に残る言葉がたくさんありました。
そして、自ら命を絶った子どもの葬儀にて保護者と関わってこられた経験などから、自殺してはいけない理由を話されました。
「これまで多くの人が必死に生きていたからこそ、今の自分がある」
「自分の命だけど、自分だけの命ではない」
この言葉をしっかりと心に留めておきたいです。