6月27日(木)、厚見小学校6年生に中学校へ来てもらい、厚見中学校全校生徒と一緒に「デジタルシティズンシップ研修」を行いました。
講師は、毎年来ていただいている情報モラル教育研究所代表の上水流さんです。
講師の問いかけにより、児童生徒の多くがLINEやTikTok、AIを利用しており、ゲームや推し活に課金している子どもたちもある程度いることがわかりました。
YouTubeは動画サイトの中では安心なものであり、他にも大手のサイトは比較的安全であるが、どのアプリやサイトであってもネットの世界に100%はなく、必ず騙されてしまうものであるので、できるだけ被害にあう可能性を低くしたり、できるだけ被害を小さくするための手立てが必要であるということを学びました。
今回、上水流さんから多く聞かれた言葉は、「決めるのはあなたです。」「あなたが決めるんです。」です。
先生が「危ないからやめなさい」と言うからやらないというのではなく、よさや危険性をわかったうえで、何をどう使うのか、使わないのかを自分で決めることが大切であるということを教えていただきました。