10月3日(木)に行われた「かしわぎ祭」の第5弾です。
団対抗リレーは、各団から選抜された1~3年生の男女混成で、各団2チームずつ結成して計4チームで競いました。
「大縄跳び」は、各学年ごとで行う予定でしたが、ついに雨が降り出してきたので、全校一斉での実施に変更になりました。
全校一斉になったことで、担任の先生が跳んだ回数を数えて記録しないといけなくなったり、自分たちの掛け声が聞こえにくくなったり、タイマーが見えにくくて残り時間がわかりずらかったりするなど、これまでの練習の成果を十分に発揮しにくい環境になってしまいましたが、それでも、一人一人がこの場でできる最大限の努力をして、仲間とともに最後まであきらめずに跳び続けました。
降雨のため、グラウンドでの活動はここまで。
このあと、着替えの時間を含めて十分休憩時間を取った後、体育館にて閉会式を行いました。
今年度の優勝は、「青団」。
青団に、賞状と優勝旗が授与されました。
当日までは、猛暑のために練習時間を変更したり練習場所が限られたりしているなかで、地道に練習を積み重ねてきました。
かしわぎ祭当日は、降雨を気にしながら、いろいろな変更点があるなか最後まで粘り強く競技に取り組んだり、自分の係活動を責任をもってやり遂げたりしました。
このような環境の中でも、仲間とともに精一杯取り組み、互いの頑張りを認め合える厚見中学校の生徒に、改めて感動しました!