10月25日(金)、株式会社ドングルズ代表取締役の松岡慎也さんにお越しいただき、「自分らしく輝く未来に」というタイトルで職業講話をしていただきました。
今の生徒たちは、親世代とは異なる社会で生きていくことになります。平均寿命が延びていくなか、働き方も終身雇用から転職が当たり前へ、定年年齢が引き上げられていく、AIの普及など、大きく変化しています。
働く期間が長くなっていくからこそ、自分のよさや適性を知り、大好きなことやストレスなく取り組めることを考えていくことも進路選択の一つの方法です。
今回は、簡単な適性検査を行い、その結果をもとに「なりきりカード」を使って活動しました。ペアをつくり、一人がインタビュアーとなり、もう一人がカードに書かれた職業になりきってカードに書かれた内容を答えるというものです。この活動を通して、自分の職業に関する適性について考えることができました。
日本の社長さんへのアンケートによると、求められる人材の能力は、コミュニケーション能力・主体性・チャレンジ精神・協調性・誠実性だそうです。
こうした力を、日々の学校生活・家庭生活で高めていきたいです。