11月14日(日)に、厚見地域の避難所開設訓練を実施しました。
厚見中学生41名がボランティアとして参加し、避難所の受付や避難場所までの誘導、炊き出し、非常食の配布など地域の一員として活動しました。
コロナ禍のため、今年も昨年同様、感染防止を徹底して活動しました。
火おこしでは慣れないため初めのうちはうまくつかないこともありましたが、保護者ボランティアの方に教えてもらいながら徐々に素早くできるようになってきました。また、非常食のおにぎりを作るグループは、およそ1000人分のおにぎりをひたすらにぎりました。
生徒の中には指示を待つのではなく、何ができるのか考えて自分から動く姿も多くみられました。
地域の方々から、中学生に対し「よく働いてくれます。」「助かります。」などの言葉をいただきました。
いつ災害は起こるか分かりません。日頃の訓練は大切です。こうした体験は大人になってからも絶対役立ちます。どんな時も考えて行動する力を身に付けることを心がけましょう。