11月24日(水)に、奥田弁護士(本校の卒業生)と鈴木弁護士を講師にお招きし、法教育出前授業を実施しました。
初めに「クラスの合唱祭の出し物」から「みんなで決めてよいことと、決めてはならないこと」を考え、その後「国の政治の決め方」について学習しました。どのグループでも活発な意見交流がなされ、身近な問題から導き出した判断基準が国政にも同様にあてはまることを学びました。
<生徒の感想より>
・弁護士の先生から話を聞ける機会は滅多にないので、このような機会があってうれしかった。
・専門的な話も分かりやすく説明してくださったので、難しいイメージだった法律もより身近に感じることができた。
・グループ討議の際、弁護士の先生のアドバイスが大変参考になり、充実した話し合いができた。
・1つの事例について考え方が仲間と違っていた。討論する中で新たな発見をすることができた。
中学3年生はあと3年で選挙権がもらえ、国の政治を決める権利を有することになります。社会の仕組みや様々な課題について、これからも大いに学んでしっかり自分の考えが持てるようになって下さい。期待しています。