10月25日(水)、3年生が社会の授業にて、岐阜市選挙管理委員会より本物の投票箱、投票記載台、投票用紙をお借りして「模擬投票」をしました。
中学3年生は、約3年後の18歳から選挙権をもち、1票を投じます。
そこで、政治に関心をもち、自分がどのように政治に関わっていくのかを考えることを目的として模擬投票を行いました。
生徒たちは、はじめに教室にて政見放送を見てから、一人一人の名前が印刷された「投票所入場券」を手に持ち、アゴラ教室で投票しました。
本当の選挙のように、「名簿対照係」で名前を確認し、「投票用紙交付係」から投票用紙をもらい、「投票記載台」で選ぶ人・公約を書き、投票箱に入れます。
そして、その様子を「投票立会人」が見届けました。
また、これも本当の選挙のように、一番最初に投票する人は、投票箱の中身が空であることを確かめました。
子どもたちは、どの場所でどうすればよいのか戸惑いながらの投票でしたが、とてもよい経験になったと思います。