５月17日(金)、「岐阜空襲を記録する会」の方にお越しいただき、「岐阜空襲と戦時の中学生」というタイトルで講話をしていただきました。

当時の中学・高校生がどのような食生活・学校生活を送っていたのかや、岐阜空襲の状況や被害等について、等身大パネルや当時の衣装、収束焼夷弾の実物を見せていただきながらお話していただきました。

お話を聞いた後の質疑応答では、敗戦後に市民の怒りの矛先・気持ちの切り替えについてや、アメリカが日本に空襲をしたが日本は海外でどのようなことをしたのか等の質問が出ました。

6月の修学旅行に向けて、戦争について深く考える機会となりました。