9日(木)に、文化庁「文化芸術による子ども育成総合事業」として、劇団ひとみ座「弥次さん喜多さんトンちんカン珍道中」を鑑賞しました。
できるだけ本物の芸術・文化に触れる機会をつくりたいという願いのもと、昨年は、この事業を利用して劇団風の子の『ギャングエイジ』を鑑賞しました。
今年は人形劇、さらに歌舞伎・講談・和楽器の生演奏など、大掛かりな舞台設営の中、伝統芸能に触れることができました。江戸時代の『東海道中膝栗毛』を、笑いと感動いっぱいの中、堪能した子どもたちです。
また、3年生の子どもたちが、ワークショップとして、
直接劇団の方から芝居について、説明や指導を受ける時間を作りました。
こっそり舞台裏も見せていただき、また実際の人形を間近で見たり動かしたりする経験をしました。貴重な時間となりました。