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新体力テスト(5月14日)

今日は朝から晴天。子どもたちは新体力テストに取り組みました。

 

運動場にはまだ水たまりが。急遽水たまりを避けるようにラインを引き直しました。

新体力テストでは「50m走」「ソフトボール投げ」「立ち幅跳び」「長座体前屈」「反復横跳び」「上体起こし」「20mシャトルラン」「握力」の8種目に取り組みます。

 

50m走。スタートの音で勢いよく走り出し、ゴールを駆け抜けます。小学生の最高得点(10点)は8.0秒以下です。

 

ソフトボール投げ。半径1mのサークルからはみ出さないようにソフトボールを投げます。この種目の10点は40m以上です。余談ですが、中日ドラゴンズの根尾昂選手は、2012年に行われた岐阜県ジュニア地区対抗陸上競技大会で、当時の小学生大会記録68m17cmを大きく上回る88m92cmという大遠投で大会記録を更新し、一躍有名になりました。

 

立ち幅跳び。助走をつけずに跳躍します。この種目の10点は192cm以上です。

 

長座体前屈。背筋を伸ばした状態で手を伸ばした位置からどれだけ前屈できるかを測定します。この種目の10点は49cm以上です。

 

反復横跳び。中央のラインからそれぞれ1mの距離にラインを引き、往復で横跳びしながら20秒間にラインをまたいだ回数を測定します。この種目の10点は50回以上です。

 

今日は学級を2チームに分け、1・6年、2・5年、3・4年でそれぞれペアをつくって各種目に取り組みました。6年生は1年生と手をつないで次の種目会場へ移動していきます。お兄さんお姉さんの姿にあこがれたり、下の学年の子があこがれる姿を示したりできた時間となりました。

「上体起こし」「20mシャトルラン」「握力」は学級ごとに測定します。

 

新体力テストは毎年実施の予定です。昨年度より自分の体力が向上できているか確かめていきましょう。休み時間には外で思い切りからだを動かすことは、体力や健康増進につながります。今後も休み時間は積極的に外で遊びたいですね。