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防災講座・着衣泳・薬物乱用防止教室(7月11日)

今日から夏の交通安全県民運動が始まりました。

今日は交通安全協会梅林支部の方が危険個所に立ち、安全運転、歩道の安全な通行の啓発を行っていました。保護者の方もお子さんと一緒に歩いて見とどけを行ってくださる姿も見かけます。ありがとうございます。夏の運動は20日(土)まで行われます。事故防止のためにできること、考えてみるいい機会ですね。

 

(一社)中部地域づくり協会 地域づくり技術研究所の方による防災講座が4年生で行われました。

台風や大雨で起こりうる災害や、過去にこの地域で発生した災害について学びました。洪水ハザードマップの想定浸水深を梅林小学校に重ねてみると1階部分が完全に水没する可能性があることがわかりました。こうした自然災害からどんな行動をとると自分の命を守ることができるのか、具体的な例をたくさん挙げていただきました。

 

講座の中では、モデル実験もいくつか見せていただきました。堤防が水を多く含んで決壊する様子をモデルで再現しています。

 

ペットボトルを使って竜巻や雲を発生させる実験も行われ、子どもたちも楽しく学ぶことができました。

梅雨の終わり以降、豪雨災害が発生することが度々あります。自分事として考えるきっかけとなる講座となりました。講師の皆様、ありがとうございました。

 

6年生が着衣泳を行いました。水泳学習の最終日に実施しました。水の上で浮きやすい姿勢や、空のペットボトルを使って楽に浮く方法を実際にやってみながら学びました。川での事故が毎年夏に多く発生しています。川で遊ぶときは、保護者の見とどけのもと、危険を予測したり、ライフジャケットなどの安全装備を万全にしたりして、安全に楽しく過ごしましょう。

小雨の降る中でしたが、日本赤十字社岐阜県支部から講師の先生をお招きし、熱心な指導をしていただきました。ありがとうございました。

 

6年生は午後から薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用の低年齢化が大きな問題となっています。今日は薬物乱用の危険性を周知徹底するとともに、薬物乱用による弊害を正しく認識することや自分の大切さに気付き、薬物乱用の誘いを断れる強い心を養うことを目的に、学校薬剤師の先生を講師にお招きして資料を見ながら話を指定いただきました。教室の最後には、子どもたちから先生に質問をする姿もありました。

学校薬剤師様、お忙しいところ子どもたちのためにありがとうございました。