夏休みまで残り2週間となりました。今日は朝から大変暑く、正午前には気温が35℃を超える猛暑日となりました。
今日はハッピータイムから屋外での活動を自粛しました。昼休み、今日もたくさんの子が校長室にきて休んでいました。
1年生生活科「夏をたのしく」。1時間目に活動しました。ペットボトルで作った水でっぽうで遊んでいます。トイレットペーパーでぶら下がっているキャラクターを水をかけて外して救出しています。
2年生生活科。こちらも1時間目に活動しました。栽培していたジャガイモを収穫しています。葉や茎を引っ張ると根にイモがついています。さらに土の中を掘ってみるとイモを発見することができました。
明後日7月9日は、岐阜空襲から80年目となります。
今日は4~6年生が岐阜空襲の講話を聞きました。最初に岐阜空襲の概要を動画で視聴しました。
動画を視聴した後、本校の学習支援ボランティアである髙見米子さんから岐阜空襲の話を聞きました。
髙見さんは7歳の時に岐阜空襲を経験しています。空襲当時、高見さんは岐阜小(当時は金華小)校区に住んでいました。今日は岐阜空襲前後の様子について話していただきました。
岐阜空襲の日、高見さんは空襲警報が鳴り響く中、鏡岩付近の岩陰に逃げて身を寄せていたそうです。B29がたくさん低空で飛んできて、長良橋あたりに焼夷弾が落ち、真っ赤に燃え盛る様子を鮮明に記憶してみえました。空襲の後、自宅に帰ると、家は焼けてしまっていたそうです。
戦争の悲惨さや、平和の大切さ、命の大切さを改めて感じる1時間となりました。
高見さん、子どもたちのために貴重な体験談をお話しいただきありがとうございました。