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教科等専門性向上研修(7月11日)

今日も蒸し暑い一日でした。

今日は交通安全協会梅林支部の方が安全指導を行ってみえました。この交差点はいよいよ工事が始まり、横断歩道の長さが長くなります。

今後も子どもたちの安全のために見とどけお願いします。

 

5年生家庭科。玉結び、玉止めを練習布に練習しました。練習布を見ると、右利き用と左利き用があることを発見しました。多様性の時代を感じました。

 

2年生算数。時間と時刻の学習中。時間と時刻は大人でも使い分けを間違えることがあります。正しく使っていきたいですね。

 

同じ時間、3年生は英語で時刻を話す学習をしていました。英語は時刻と時間の単語の違いはないとのこと。表現で時間と時刻を使い分けるようです。勉強になりました。

 

今日は職員の専門性向上研修が行われました。総合的な学習の時間を全校職員に加え、梅林中校区の先生方にも来校していただき参観していただきました。

 

誰もが住みやすい梅林地区をつくるために、日本に住む外国の方から困り感を事前に聞き、それを解消するためにできることを一人ひとりが考え、提案しました。

ネパールの方へ提案しています。ネパールのコミュニティが梅林小の前にあり、梅林校区とネパールは親交が深まってきています。

 

中国の方に提案しています。中国のようすを実際に話していただき、興味がさらにわく子もいました。

 

フィリピンの方に提案しています。一人ひとりの提案を聞き、丁寧に答えていただきました。

 

今日はフィリピン国籍のALTもゲストティーチャーとして参加していただきました。子どもから「フィリピンタイム」の話が出てきて、初めて子どもからこの言葉を聞いたと感動していました。

 

一人ひとりが異なる課題をもって取り組んだり、ゲストティーチャーに話したりするのは今回が初めて。いきなり納得できる提案はできなかったようです。今日学習した感想を大切に、次の機会には、自分も相手も納得できる提案にしていきましょう。