今日の朝はこの秋一番の冷え込みとなりました。日中は20℃を超え、日較差が大きくなりました。体調管理は万全にして明後日の運動会を迎えたいですね。
運動会の全校練習も今日がラスト。全校ソーランの動きも力強さが出てきました。
開会式の準備運動を確認しました。健康安全委員が前に立って行います。
休み時間も準備を行う係がありました。明日は午前中テント張り、午後から会場準備が行われます。テント張りお時間がありましたらボランティアお願いします。(時間は「学習支援ボランティア」をご確認ください。)
今日はユニセフ教室が開催されました。この教室は、日本ユニセフ協会が、世界の子どもたちの現状やユニセフ(国連児童基金)の活動に関する知識・認識の普及・啓発を目的に「ユニセフ・キャラバン・キャンペーン」として実施しているもので、岐阜県での開催は4年ぶり11回目となります。このキャンペーンの一環としての教室を本校と梅林中学校が受講しました。本校の教室は6年生が参加しました。
教室を行った日本ユニセフ協会の方は岐阜市出身で、教員として岐阜市内で教鞭をとっていたこともあります。子どもの頃の夢であった、国連関連の仕事に就くことをかなえるために上京し、ユニセフの職員になったとのことです。
授業は紛争や気候変動など、世界の子どもたちが直面している課題について、写真や映像を用いての紹介が中心です。授業の中では、水道が普及していないネパールの農村で子どもたちが家族のための水汲みに使っている真鍮製の水がめ(水を入れると約15kg)を持つ体験もありました。
マラリア予防のための蚊帳に入ってみました。蚊帳の網には防虫剤がすり込まれている優れものです。この技術は日本の企業が開発し、無償で提供しているとのことでした。
栄養失調を調べるために腕に巻くメジャーがあります、栄養失調の子の腕の太さはわずか9cm。実際の太さを見て驚いていました。
世界の子どもたちを取り巻く現状やユニセフの活動に加え、「子どもの権利条約」やSDGs(持続可能な開発目標)についても改めて考える貴重な機会となりました。日本ユニセフ協会の皆様、今日は子どもたちに気づきと考えるきっかけを与えていただきありがとうございました。
今日の「うめっこキラリ!」は2年生です。親戚が今年の夏の甲子園に出場した県立岐阜商業の横山選手ということもあり、野球をがんばっています。将来は横山選手のように甲子園出場を夢見ています。高い目標ですが、是非夢を実現させてくださいね。