本物の舞台芸術に触れる機会として、5・6年生がアートライブを行いました。
今回、講師として来ていただいたのは、落語家の「柳家花いち」さんです。
落語界、若手のホープで、来秋「真打」に昇進されるそうです。
落語家は「噺家」であり、どのように話すか、音を出すか、
言葉、声と身振り手振りだけでどう伝えるかが求められます。
また扇子や太鼓などのものをどう使うかなどの説明もしてくださいました。
最後に、5・6年それぞれに別の演目で古典落語を披露してくださいました。
また、キャリア教育の面から、
ご自身がなぜ落語の世界へ入り、噺家を目指したのかも語っていただきました。
「言葉は水の波紋」という言葉が大変印象に残りました
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