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第1回学校運営協議会(5月29日)

5月29日(水)に第1回学校運営協議会を開催しました。

学校職員を含め17名の委員にご参加いただきました。

当日はふれあいワールド梅林の参観を行った後、議事に入りました。

今回の主な議事は①本年度のコミュニティ・スクールについて ②本年度の学校の教育方針について です。

 

①本年度のコミュニティスクールについて

・活動計画、年間予算等・・・全て承認

~昨年度からの主な変更点~

【予算について】

本年度から、これまで行っていた「感動作文コンクール」については、学校の学習活動で書く活動をさらに充実することを目指し、国語の学習成果として書いた作文作品の中からいくつかをデジタルデータで残していくことに変更しました。そのため、昨年度まで計上していた原稿用紙、製本代等の予算はなくしました。(印刷した作文集も学校で若干数製本し、公民館等へ配付する予定です。)

 

②本年度の学校の教育方針について

・学校経営構想・・・承認

・PTA予算・・・承認

~昨年度からの主な変更点~

【PTA予算について】

本校のPTA活動の現状を踏まえ、学校運営協議会で予算について承認をしていただきました。委員会の活動費をなくしました。また、環境整備費としてカラー印刷機リース代を計上しました。児童の学習活動のさらなる充実や業務のスリム化、コスト削減を図ります。また、学校運営協議会(支援推進委員会)の活動での印刷でも役立たせていきます。

学校運営協議会長からは、「PTAの現状を踏まえ地域では「梅林小保護者の会」という名称にしているが、何かいい名称を考えてほしい」とのご意見をいただきました。

 

③委員の感想・ご意見(主なもの)

・ 梅林ふれあいワールドを参観したが、子どもたちが生き生きと楽しく活動していた。学ぶことの楽しさを今後も大切にしてほしい。

・ それぞれの学年で違った学びがあっていい。コミュニケーション能力を今後も高めていきたい。
・ 全学年参観できてよかった。子ども同士の関わり合いの場面が見られてよかった。
・ 児童数が少ないからこそ、地域ぐるみで子どもを育てていきたい。
・ 時間外労働時間は岐阜市平均より少ないが、それでも一般企業に比べれば多く大変さを感じる。

・ 親の横のつながりを大切にしたい。トラブルを親同士で解決できることもある。PTA活動は負担が大きいが、今だけと思って子どもや学校へ積極的に関わってほしい。

・登下校時の見守り活動中に防犯ブザーを押したり、一緒に歩いている子を叩いたりする子を見かけたら注意しているが、(地域の住民が注意して)よかったのか心配。

・ 目がキラキラして楽しそうだった。昨年度は図工でボランティアを行ったが、これからもうまく地域を活用してほしい。

・ 学校もハッピー、地域もハッピーとなるように、世代を超えていいコラボをしていきたい。

 

貴重なご意見、ご感想をいただきありがとうございました。

いただいたご意見を今後の指導改善に役立てていきます。