8月29日(金)に「狂俳 梅林社」の林 憲和様をはじめ6名の講師の方が来校され、3年生の各クラスで「狂俳」作りの授業を行っていただきました。「狂俳」はおよそ250年前に岐阜市で作られ、季語にとらわれずにユーモアを交えて、わずか12文字で表現する句であり、世界でもっとも短い詩といわれるそうです。「狂俳」を作るにあたっては、お題に対して12文字で「7・5」か「5・7」の12文字で納め、結びは仮名の動詞にします。今日のお題は「にっこり」か「感動」のどちらから選び、句を作ることになりました。2組担任の日比野先生は、お題に「感動」を選び、「バドンをつなぎ、汗光る」と、陸上部の顧問の先生ならではの句を作ってみえました。今回の作品は、岐阜市文芸祭に応募します。入賞作品はまた紹介したいと思います。