生徒会活動

いじめについて考える日(9月)の取組を行いました②

9月16日(火)に「いじめについて考える日」の取組を行いました。生徒会長といじめ対策監の松野先生の対談を視聴した後に、各クラスにおいて、「①どうしていじめはなくならないのか?」「②いじめをなくす(減らす)ために必要なことは何か?」について意見を交流しました。その内容は次の通りです。①について、1年生からは「相手の優れた能力に嫉妬する。心が狭く、自分に自信がないから。友達と一緒になって、楽しんでいるから。」、2年生からは「相手が自分にないものをもっているから、うらやましいという妬みがあるから。いじめといじりの境がよくわかっていないし、どちらにしてもいじめという意識をもっていないから。自分を守ろうとすることはいいけど、守りすぎて傍観者になってしまっている人がいるから。」といった意見が出されました。③について、3年生からは「自分のよいところを自分で理解する。自分がされて嫌なことを絶対に人にしない。思ったことをすぐに言わずに、発言する前に一回立ち止まる。」、2年生からは「自分の意見を押し付けるのではなく、相手の考えを理解する。」といった意見が出されました。これらの意見を参考にして、今の自分が「いじめをなくすためにできることは何か」を具体的に考え、行動することを大切にしていきましょう。

梅林中コミュニティスクール・育成会