学校行事

いじめを見逃さない日の取組(10月)を行いました

10月16日(木)の後期始業式の後に引き続き、「いじめを見逃さない日」の取組として、生徒会担当の伊藤先生、いじめ対策監の松野先生が次のような話をされました。

4月からの半年間を振り返ったときに気になることがあったので、後期はそのことを十分に意識して生活してほしいと思います。それは、「人の嫌がかることを言ってしまう」「からかってしまう」などの場面が見られたことです。ほんの軽い気持ちで言ったことでも、相手の心には長く残るということです。言葉や気持ちは目には見えないのですが、人の心を動かす大きな力をもっています。だからこそ、「この一言で相手はどう感じるかな」と立ち止まって考えることが大切です。(中略)「いじめられている人が変わるべき」とか「いじめられない努力をする」これらは、間違った捉え方であり、正すべき内容です。変わるべき、努力をするのはいじめを受ける人ではなく、いじめをする人、それを容認してしまう傍観者であることを皆さんには十分に理解してほしいです。

この話から半月が過ぎようとしていますが、もう一度先生方からの言葉が普段の生活に生かされているか、自分自身を見つめ直してほしいと思います。

梅林中コミュニティスクール・育成会