10月29日(水)に岐阜市民病院の副院長である篠田 邦大先生(小児科部長、小児がん専門)を講師としてお招きして、「がん教育」を行いました。最初の紹介では、中学3年生のときにサッカー部に所属し、地区大会で優勝したときの写真を見せていただきました。なんと梅林中の卒業生であり、とても親しみを感じることができました。大変気さくで、ユーモアのある人柄である篠田先生は、「これから話をするけれど、私がボケたら、笑ってうけてほしい。もし、スルーされると、心が折れて話せなくなってしまうから」と話すと、大きな笑いが起こりました。講話の中では、2人に1人はがんになってしまうほどの病気であることや、がんは体中のどこにでもでき、まれに心臓にもできることを教えていただきました。また、人間の細胞は自分で修復して元気な細胞になることができますが、修復しても治らないと悪い細胞=がんになることなど、がんができる仕組みや、がんにならないために生活習慣を見直すことの大切さを教えていただきました。笑いをまじえながら、楽しく講話を聞くことができました。
 
  
  
  
  
 
 岐阜市立梅林中学校
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