11月4日(火)に1-1の英語の授業で全校研究授業を行いました。「教科書の登場人物の特徴を正しく伝えて人物クイズ大会を楽しもう」という学習課題に対して、どのような内容や構成にすると楽しめるものになるか、学習班で話し合う活動が中心となる授業でした。教科書を示しながら、「この部分を取り上げてみてはどうか」、「この順番の方がクイズとして楽しめそう」など、身に付けたことを生かして、学級の仲間と楽しむことができるような案を出し合う姿がすばらしいものでした。学習班の仲間が、頭をつき合わせて一つのものを作り上げていく姿は、互いを尊重し、よりよいものを求めようとする、とても清々しい様子でした。授業の後半でクイズ大会を行った際には、自分たちが作ったクイズを正しく解いてもらえたり、発音が上手だったことを認められたりして、自分たちが「チャレンジ」したことの成果を実感できる素晴らしい機会となりました。授業の最後には、大橋先生、ALTのレム先生、アリ先生からも、名前を挙げながら具体的なよい姿が紹介され、心温まるひと時でした。

岐阜市立梅林中学校 
