12月17日(木)にさわやかA組の社会の授業で、岐阜市歴史博物館の先生から、縄文時代や弥生時代の人々の暮らしについて学びました。現在のように、包丁などの金属がなかったため、いくつかの石を見せてもらい、何に使用していたのかクイズ形式で考える場面がありました。料理に使用する石や獣を狩るための石、装飾に使った石など、石の硬さや加工のしやすさで、いろいろな用途に使われていることがわかりました。体験学習では、土器に網の模様をつけたり、貝殻の模様をつけたりして縄文式土器をつくったり、どんぐりを石で砕いて中の実を取り出したり、包丁のような石で魚を描いた紙を切ったりしました。歴史博物館のいろいろな歴史遺産から、縄文時代や弥生時代のことについて、理解を深めることができた学習になりました。

岐阜市立梅林中学校 

