生徒会活動

いじめについて考える日(9月)の取組を行いました①

9月16日(火)に「いじめについて考える日」の取組を行いました。今回は夏休みに生徒会長が「岐阜市生徒会サミット」に参加し、その内容について次のように報告しました。「話し合いを通して見えてきた各校に共通している課題について話します。課題は過度ないじりやからかいがあり、それを許す雰囲気が学校全体に生まれていること、悪口などによって嫌な気持ちになっている人が、一定数いることです。いじめ撲滅に向け、取組を行っているにもかかわらず、これからの課題は解決していません。そこで、私たちは学校の現状を踏まえ、なぜいじめは起きるのかを考えました。人をいじめる理由としては、自分に自信がないこと、相手への妬み、ストレス発散するため、周りと一緒に楽しんでいること、などですが、一番大きい理由としては加害者がいじめだと自覚していないことだと思います。『遊びだった』『軽い気持ちでやった』など、加害者は同じようなことを話します。私たちのクラスでも課題で挙げたようなことがあり、本人は笑っていますが、心の中ではどう思っているのかはわかりません。いじめとからかいの境界線ととても難しいものなので、一人一人いじめが起こる原因について真剣に考え、学校全体で取り組んでいくことが大切だと思います。」と話をしました。その後、生徒会長といじめ対策監の松野先生の対談を視聴しました。

梅林中コミュニティスクール・育成会