学習活動

社会の授業で、学習班を用いた小集団学習の授業が行われました

10月31日(金)の2-1の社会の授業では、「北陸ではどのような特色がある産業が発展したのか」という学習課題に対して、降雪量が多いなどの気候や地形の特色を生かした米作りなどの農業が盛んに行われているという視点と、冬場など農業ができない時期に伝統産業や地場産業が盛んに行われているという視点から、課題追究をする授業でした。学習班の仲間と読み取った情報をもとにして自分の考えを深めていくという、協働的な学びによって深い学びのある授業が行われていました。黒板の板書からもわかるように、子どもたちの発言が視点ごとに分けられており、とても見やすく授業の内容がわかりやすいものでした。

梅林中コミュニティスクール・育成会