１１月２８日（金）に白山小と梅林小、華陽小の特別支援学級の児童が来校し、小中交流会を行いました。梅林中の生徒が司会進行を行ったり、ゲームの説明やゲームに使用するものを準備したりするなど、中学生が主体的に活動できていました。さらには、手作りのプログラムや飾りつけがあり、とても温かい雰囲気で交流会が行われました。最初のゲームは、「バクダンゲーム」で、少人数のグループの中で音楽に合わせてボールを回し、音楽が止まったときに、ボールをもっていた子が紙に書かれた自己紹介の内容をみんなに伝えるものでした。「好きなペットは何ですか？」など、お互いのことを理解できるゲームでした。次に、「お玉リレー」を行いました。このゲームは、卓球のピンポン玉を小さなスプーンを使って、いくつかの障害を乗り越えながらリレー形式で受け渡すものです。小学生の子が、小さなスプーンを使うことが難しいようであれば、お玉を使ってもよいというルールがあり、誰でも気軽にリレーができるように工夫されていました。最後に終わりの会をした後、中学生がアーチをつくって、小学生の子を見送りました。とても素敵な交流会を行うことができました。