12月3日の「いじめを見逃さない日」では、一人一人がかけがえのない存在であり、その命はとても尊いものであるということを改めて考えてほしいと思い、岐阜中央中学校を代表して少年の主張大会に参加した生徒のスピーチ、「生きとれば、何とかなる」を聞きました。いじめ対策監からは次のような話がありました。
あなたの周りには、あなたの命があることを、心から願い、心から喜ぶ人たちが必ずいます。だから、あなたの尊い命を大事にしてください。それでも、やっぱり辛いときがあるかもしれません。そういうときは、一人で耐えることなく、苦しい気持ちを抱え込まずに、相談してください。先生たちもいつでも話を聞きますし、友達やお家の人、その他の相談機関など、話しやすい人に相談してください。そして、「自分の命と同じように、相手の命を大切にする」ことも忘れてはいけません。