《かきまわし》 *「給食ひとくち話」より
「かきまわし」は、岐阜県の郷土料理です。
ご飯と具を、一緒に炊く「炊きこみご飯」に対して、
「かきまわし」は、具を別に煮て、ご飯とかき混ぜて作ることから、この名前がついたそうです。
昔は、お祭りや行事で、親戚が集まる時に、よく食べられていたご馳走でした。
今日は、鶏肉、ごぼう、かんぴょう、干しいたけなど、7種類の具材です。
ご飯とよく混ぜて、おいしくいただきましょう。
給食の食事中には、
①静かに食べる…教室の環境、静食
②気持ちの良い食べ方…食前後のあいさつ、よい姿勢、食べる速さ、よく噛んで食べる、マナー、箸の持ち方、食器の並べ方
③ 栄養・食文化 …バランスよく食べる、偏食しない、健康を考えた食べ方、料理や食品の組み合わせ、旬の食べ物、行事食
④感謝する心…当番への協力、食器具の扱い、食べ物を大切に思う心、給食に携わる人(調理する人、生産者、運搬する人等)への感謝
を大切にしています。