11月15日、1・2年生は、5・6時間目に、防災学習を行いました。
*岐阜市の生涯学習「長良川大学」の講座のひとつである出前講座として実施
・内容…①講話、②簡易テント設営 *「ひなんルーム」
・指導…岐阜市都市防災部都市防災政策課
※指導補助…岐阜中央中学校コミュニティスクール支援推進委員会家庭教育部
・ねらい
身近な地域で大規模な災害が発生し、岐阜中央中学校が避難所となった場合、
中学生として、地域のために行動できるようにするために、
①避難所等の実態について知る(→講話)とともに、
②避難所等でとるべき行動の一部をシミュレーションする(→簡易テント設営)。
授業を参観していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
《生徒の感想》
・自分は防災などにあまり関心がなく、正直なところ、地震が起きてもなんとかなるだろうと思っていたけれど、防災学習を受け、この学習を通して、地震が起きたら人任せにせずに、中学生の自分たちが、今日、行ったテントを運んだり、いろいろなところで地域の人を手助けしたりしないといけないと感じました。
・「ひなんルーム」の準備の仕方や、何をすべきか、安全な場所はどこかを学べてよかったです。この知識があれば、災害が発生した時に、困っている人を助けることができると思います。災害が発生した時にはいつでも準備ができ、何をすべきかがわかりました。
・小学校で同じ「ひなんルーム」を作ったことがあるので、スムーズに設営できました。経験が今回につながったと思います。このように訓練しておくことで、実際に、災害が起きた時に、すぐ対応できるんだなと思いました。
・災害が起きたときに、わたしたちにもできることがたくさんあるとわかったので、それを思い出して、積極的に協力し合うことができるようにしたいです。また、「ひなんルーム」を組み立てるのは、一人だと難しそうだけど、協力して組み立てたら、簡単にできたので、実際にテントを組み立てる時は、協力するようにしたいです。