給食

給食【1月8日(水)】

《ニシンについて知ろう》 *「給食ひとくち話」より

ニシンは、水温の低い海を回遊している魚です。

体長30cm程で、別名「春告魚(はるつげうお)」と呼ばれ、俳句などで春の季語としても登場します。

日本付近では、ニシンが産卵のために、北海道沿岸に現れます。

産卵期の冬から春にかけて旬を迎え、脂がのっておいしくなります。

ニシンは、から揚げにしたり、塩焼きや甘露煮などにして食べられています。

お正月の縁起物として有名な「数の子」は、ニシンの卵です。