1月20日の給食は、本校の生徒が考案した献立です。
2年生は、家庭科の授業で、献立を考える学習に取り組みました。
この献立は、「中学生学校給食選手権」に、学校代表として応募したものになります。
昼の放送では、「給食ひとくち話」の中で、実際に献立を考案した生徒が給食について紹介しました。
《献立を考えた本人からの紹介》
わたしがこの献立を作る際に工夫したことは、すべての献立に岐阜県産の食材を使うようにしたところです。
また、季節感と岐阜らしさ、旬を意識したメニューにしました。
特に、青椒肉絲では、
給食で人気の岐阜県産大豆から作られた岐福(ぎふ)味噌で味付けするところを工夫しました。
そして、岐阜県産の食材である柿を料理に活用したかったので、
手に入りやすい干し柿を利用したなますを加えることにしました。
なますは、おせち料理の中で、家族の幸せを願う料理であり、彩りもきれいなので、給食の一品に加えました。
青椒肉絲で使用した味噌は、岐阜県産の大豆であるフクユタカを使用した岐福(ぎふ)味噌です。
給食では、地域の食材がたくさん使われています。
おいしく食べてください。