給食

給食【6月2日(月)】

《高野豆腐について》 *「給食ひとくち話」より

高野豆腐は豆腐をいったん凍らせた後、解凍させ、水分を抜いて乾燥させたものです。

鎌倉時代、和歌山県の高野山で修行をしていた僧侶が豆腐を食べようとしたところ、

冬の厳しい寒さで凍り、溶かして食べたらその食感が面白く、

広く食べられるようになったという説があります。

今日のように煮物にして食べることが多いですが、

揚げたり焼いたりしても美味しく食べることができます。