給食

給食【2月21日(金)】

《山梨県の郷土料理「ほうとう」》 *「給食ひとくち話」より

「ほうとう」は小麦粉を練り、

平らに切った「ほうとう麺」をたっぷりの具材と共に味噌仕立ての汁で煮込んだもので、

山梨県の代表的な郷土料理です。

稲作が適さない山間部で、米に代わる主食として古くから親しまれてきました。

本来の「ほうとう」は麺同士がくっつかないように振る打ち粉ごと煮込むため、

汁にとろみがあり、冷めにくいため体が温まる食事として冬は特によく食べられます。