学校行事 1年生

「平和の鐘」岐阜空襲について学ぶ

 6月16日(水)に「平和の鐘」の事前学習として、岐阜空襲について学年道徳「生命の探究学習」を上松校長先生が行いました。授業の導入として、「1945.7.9」が岐阜空襲の日であることが確認され、本校の校区のほとんどの地域が、焼夷弾による火災で焼失した地図を見ました。その地図には、現在の岐阜小・明郷小・岐阜中央中の位置が示され、その規模の大きさに生徒たちは驚きを感じていました。当時の児童生徒の生活の様子の写真や1931年からの主な出来事から、1940年の頃の様々な人々の思いを考えました。そして、1945.3から空襲が始まり、7.9には岐阜が空襲に遭ったことを再度確認し、翌月8.15に終戦となったことを通じて、生命の尊さについて学びました。