6月18日、第2回全校研究会を行いました。
研究授業は、道徳「外国から来た転校生」でした。
コジマくんが外国と日本の文化の違いに悩む姿を通して、
国際理解のためには、相手の文化やその背景を知ることが大切だと気付き、
共に生きるために様々な文化や慣習をもつ人たちとどのように関わったらよいか
考えていこうとする心情を育てることをねらいとしました。
おもに、次のような内容で学習活動を行いました。
○日本と外国の文化の違いは何があるのだろうか。
・「外国から来た転校生」47ページまで読む。
○コジマくんは何に困っているのだろうか。
○あなたがコジマくんならどちらの考えに近いか、自分の意見とその理由を書こう。
・「外国から来た転校生」を最後まで読む。
○話を最後まで聞いたうえで、あなたがコジマ君ならどちらの考えに近いか。
○相手を「理解する」とはどういうことだろうか。
○お互いの文化の違いを認め合うために、大切なのはどのようなことだろうか。
・本時で学んだことを道徳ノートに記入する。
・教師の説話を聞く。
また、私たち教員の研究会では、グループごとに、視点に基づいた意見交流を行い、全体で交流しました。