職員室

岐阜地区学校図書館教育優秀賞実地審査会

11月25日、岐阜地区学校図書館教育優秀賞実地審査会が行われました。

本校の学校司書は、おもに、以下の内容について発表しました。

《学校図書館教育の目標・ねらい》

・読書に親しむことで、豊かな人間性、創造性を育み、自分の考えを広げ、深める。

・図書館の活用の仕方を知り、自ら考える力を養い、生涯学習の基礎を身に付ける。

《管理運営》

・司書派遣を依頼し除籍資料の選定

・新しい国語の教科書に合わせたコーナー入替

・蔵書の配分比率を意識した分類番号の見直し

《資料整備》

・生涯学習を意識し新たなジャンルの本を積極的に購入

・生徒からの声を聞きその年の趣向に合わせた選書

・過去の調べ学習から足りていない資料の購入

《読書指導》

・朝読書の在り方について見直し

・School e-Libraryクラスごとの貸出(全クラス期間を設けて朝読書で利用)去年利用者1人

・図書委員会によるキャンペーン(POP、しおり)

《利用指導》

・英語の授業で利用できる絵本の準備と貸出

・図書館を利用しない授業への教室への資料貸出(ラック)

・先生へのレファレンスサービス(戦争、いじめ、平和、保健室)

岐阜教育事務所、岐阜市教育委員会の皆様、ありがとうございました。