令和4年度から岐阜小学校では、家庭での学習は「宿題」という言葉を用いないようにし、「家庭学習」と呼ぶことにしました。「家庭学習の手引き」等で、学年ごとに「家庭学習」を例示しながら、画一的な(一律の)課題を出すことは避け、児童一人一人が自分のためになる学習に取り組むようにしています。「家庭学習」の主体は家庭(児童本人・保護者)であり、学校は児童理解の一環として家庭での学習習慣や学習内容を認め励ますようにしています。また、学校は今まで提出された家庭での学習を見届け、チェックしていた時間を、子ども一人一人と対話したり、向き合う時間としていきます。