2月26日(金)の朝活動の時間に、5年生が「なかよし遊び」についての前回の振り返りを生かした次回の計画について、それぞれの担当の先生のところに行って報告~相談をしていました。「伝統継承」の期間に、全校体制で最高学年に向かう5年生への指導援助を進めています。
この日の3時間目、3年2組が音楽室で「音づくり」の授業を行っていました。「3つの音で、おはやしのせんりつをつくりましょう」の学習で、子供たちは個人用タブレット端末(iPad)を使って「自分の音楽」を作っていました。できた音楽を、みんなの前で電子ピアノで演奏し、認め合うことができました。
また、4時間目に1年生が、教室とワークスペースに分かれ、3/5(金)の「6年生ありがとうの会」に向け、担当する「ステージのかんばんづくり」に取り組んでいました。
さらに、1年生は5時間目に屋上に上がって「掃除を手伝ってもらったこと」の発表練習をしました。短い期間でしたが濃密な時間を過ごした6年生への「感謝」の気持ちが伝わるように、とても頑張っています。5時間目後半は「昔遊び」も楽しんでいました。
2月25日(木)2時間目に、4年2組の道徳の授業を3年2組の子供たちが参観しました。これは、先週5年2組の授業から学んだ4年2組が、今度は3年2組に公開したのでした。子供達の笑いを引き出しながら授業を進める小林先生の技量もさることながら、先生の発問や仲間の発言にしっかり反応する様子をはじめ、よく考えて書いたり発言したりする「学ぶ姿」は、3年生の手本となっていました。また、5年生から学んだ「聴く姿勢」を実践につなぐこともできていました。参観した3年生も「自分たちの学習にも生かそう」と、とても熱心にメモを取りながら学んでいました。
また、3時間目には、2年生は使用再開となった体育館で、3/6の「6年生ありがとうの会」全体会に向けた練習を行っていました。場所(位置)、動き、台詞などを確認しながら、本番を意識して一生懸命取り組んでいました。
2月24日(水)「朝の会」の時間、6年生が体育館に入って「合唱練習」を行いました。これは、12~3月の期間に行われた「体育館の空調工事終了」に伴って、体育館使用再開による最初の活動でした。十分な換気とソーシャル・ディスタンスに留意し、マスク着用での「合唱」でしたが、屋外と比べると聞き応えのある歌声になっていました。2月24日(水)から、ようやく「体育館使用」が再開しました。
この日の4時間目には、4年生は屋上に上がって「6年生ありがとうの会」に向け、「ソーラン」の練習を行っていました。どんな内容から4年生が「ソーラン」を披露することになるのかが楽しみです。天気のよい日の屋上での活動は、本当に気持ちよさそうです。
また、同じく6時間目は、後期児童会「委員会活動」の反省の時間となりました。委員会の活動自体は3月にも続きますが、これまでの当番活動やキャンペーン等の取組を振り返り、反省(成果や課題)を次に生かしていこうと話し合うことができていました。
2月22日(月)に校舎内を回ってみると、2/16HPで紹介した児童会代表委員による「よさ見つけキャンペーン」の成果を、たくさん目にすることができました。既に2枚目もいっぱいになりそうな学級もあり、仲間のよさを見つける「呼応」の動きを大変嬉しく感じました。
この日の「朝の会」の時間帯に、6年生は屋上に上がり、5年生は校舎東側(音楽室付近)に出て、合唱練習をしていました。限られた時間の中、「音取り」~「音合わせ」へと進化していっているようです。
同じく1時間目には、3年生はワークスペース~屋上、5年生は教室・特別教室~音楽室を使い、「6年生ありがとうの会」に向けた練習を行っていました。「自分たちで考える」と「先生の指導を受ける」のバランスを取りながら、取り組む過程での成長を目指していました。