5月14日(金)の1,2時間目に5年2組が、家庭科の学習で「お茶のいれ方」を学びました。家庭科の学習は今も昔も小学校5年生から始まります。多くの子供たちが待ち望んでいるのは何といっても調理実習です。教科書の調理実習についての記載は「まずは家庭科室でお茶のいれ方を学び,家庭でもやってみましょう」とあり、お茶のいれ方を最初に実習するよう示しています。この日の5年生の子どもたちは、感染対策には細心の注意を払い、「1)量る→2)湯をわかす→3)お茶をいれる→4)お茶をだす→5)かたづける」という煎茶のいれ方の手順を一生懸命学び、「自分のいれたお茶は美味しい」と満足していました。ちなみに5年1組は、既に一昨日(5/14)実習を済ませています。
この日の3時間目には、3年生が学年理科の形で「チョウを育てよう」の学習をしていました。チョウの卵や幼虫を見つけて観察し、記録する活動に一生懸命取り組んでいました。
また5時間目は、3年2組がICT指導員の笠原先生の「情報研修」を受講しました。タブレット端末の使い方や情報モラルに加え、タブレット端末を画用紙に見立てた「お絵かき」をする行い方を教えてもらい、夢中になって取り組んでいました。これからも情報機器に楽しくふれながら学んでいって欲しいと思います。
今週最後を締めくくる6時間目には、6年生が学級活動ならぬ「学年活動」を開いて、話し合いをしました。今週、学級目標が1組「史上、至上最高」、2組「創意工夫」と決まったところで、今月末に計画されていた修学旅行が10月に延期となって落ち気味になった気分を吹き飛ばそうと、班長会が中心となって「コロナに負けるな!!『至上・史上最高』にむかって『創意工夫』!!」第1弾となる5月後半の取組を決めることにしたようです。出された意見は下の黒板(写真)の通りですが、最終的には「どうせやるなら楽しもう」と「素早く切り替え」の意味を込め、「テキパキよりも一段上」を目指し、言葉だけでなく「考えて動くこと」が必要だと「テッキンパッキン考動」に取り組むことになりました。
5月13日(木)の2時間目、4年2組は理科「人のからだのつくり」を学習していました。人の骨のつくりについて、人体模型や映像を目で見て分かったことを自分の体で確かめる様子も見られ、学びを深めていることを嬉しく思いました。
同じく2時間目、3年1組では外国語教科担任の安藤先生とALTのビクトリア先生のTT指導による英語科の授業を受けていました。この日の活動は「Helloを使って自己紹介をし、名刺交換をしよう」で、子どもたちも英語をたくさん使って楽しんでいました。
この日の中休みは、運動場ではたくさんの子どもたちが運動遊びを楽しんでいました。長縄を使った学級遊び、短縄や一輪車等の用具を使った運動、大勢の子で楽しむ登り棒やジャングルジム等の遊具、鬼ごっこでの全力疾走、・・・初夏を感じるのどかな陽気に元気で明るい雰囲気が広がっていました。
また、3時間目には、ひまわり1組が運動場で「1年生の仲間を迎えるお楽しみ会」を行いました。これは、6年生を中心とした児童会の「ようこそ1年生の会」が終わった後に、4年生男子の「ひまわり1組にも1年生の子が加わったのだから、ぼくたちで『ようこそ1年生の会』を開きたい。」という声がきっかけで企画が進み、発案者を中心に自分たちで運営をして、1年生の仲間を迎える会の実施となったのです。外遊びを中心に、仲良く運動した後、3~6年生からの心のこもった「メッセージ集」が贈られ、1年生もとっても嬉しそうにしていました。
5月12日(水)の1時間目に、2年生の教室を覗いてみると、1組が図工、2組が音楽の授業を行っていました。1組の図工は「ひかりのプレゼント」という題材で、ペットボトルや卵のパックなど各自が用意した透明な容器に油性ペンで色や模様をつけて光に当ててみると・・・という楽しい活動でした。2組の音楽は「はしのうえで」という題材で、学習課題「二拍子のリズムを感じながら聴こう」に向かって、全身で音楽を楽しむ様子が見られました。
この日の午前中に、6年生は卒業アルバム用の写真撮影に写真屋さんに来ていただきました。1,2時間目は授業風景ということで、教室と理科室での学習の様子を撮影してもらいました。3時間目には、個人写真、学級写真、学年写真を撮ってもらいました。仲間の笑顔を生み出すために、みんなで協力しながらの撮影で、大いに盛り上がっていました。
5月11日(火)の1時間目に、4年1組が総合的な学習の時間を使った情報の学習として、個人用タブレット端末(iPad)で音楽の授業や音楽に親しむために使えそうなソフトを開いて、いろいろと試したり楽しんだりしていました。可能性を探りながら、才能が開花していってくれることを願っています。
この日は、1年生の1組が2時間目に、2組が3時間目に、生活科の学習活動として、自分の植木鉢にアサガオの種をまき、水をやりました。まずは芽が出ることを楽しみにしてお世話をしていくことになります。
同じく3時間目には、5年2組が道徳の時間を使って書籍「わたしのせいじゃない」に出てくる14人の主張について考え、話し合っていました。5月の「いじめを見逃さない日」(見て見ぬふりをしない日)のしんがりを務める授業となりましたが、傍観者にならない自覚や意識を高めることに繋がったことと思います。
また、5時間目には、2年生が生活科の学習で「ミニトマトの苗植え」活動を行っていました。4/27HPでは、その準備の様子を取り上げたのですが、いよいよ野菜栽培が始まります。成長していく様子を観察記録にしていきますが、そこには新たに個人用タブレット端末(iPad)という心強い味方も付いています。
昨日(5/9)~今月末(5/31)の期間、岐阜県が「まん延防止等重点措置適用地域」に指定され、岐阜県独自の「非常事態宣言」(「第4波」非常事態対策)も延長されることになりました。この期間中の学校教育活動については、岐阜市教育委員会を通じて岐阜県教育委員会より「保護者等が学校に集合する行事については対策実施期間後への延期又は中止を検討」「宿泊を伴う校外研修や県外への校外研修等は原則実施しない」という方向性が示されています。そこで、岐阜小学校にいてもこの期間中に計画していた5/29(土)の「引き渡し訓練」と、5/31(月)~6/1(火)の「6年生の修学旅行」について、中止や延期を通知する文書を本日(5/10)配布いたしました。
5月10日(月)の3時間目に、1年1組の教室を覗いてみると算数「10までのかず」の授業を行っていました。板書資料と同じように、一人一人の机にはおはじきが並び、6~10までの数について一生懸命勉強していました。
同じく3時間目に、3年1組が理科「たねをまこう」の学習で自分の選んだ花や野菜の種を「屋上農園」にまく活動をしていました。また、この時間にはひまわり2組のみんなも、生活単元の学習でイモを植えに「屋上農園」に来ていました。