11月は3日(水)が「文化の日」(4日も振替休業日)で学校がお休みだったため、5日(金)に11月の「いじめを見逃さない日」の取組を行いました。1~4年生とひまわり学級では、学級の実態に即したSSTカードを使って「場面や相手の気持ちの認知」「場面認知と予測や対処」「社会常識と行動の認知」についての指導です(身内にご不幸があって担任不在の学級がある3年生は日を改めて実施余地)。朝の活動の時間には、2,4年生がこの取組を行いました。
5,6年生も、朝の活動の時間に後期児童会の「ひびきあいの日の取組」を考える時間として、代表委員の進行によって「児童会として、どんな取組(内容や方法)をしたら良いだろう?」を話し合いました。どの学級も、活発な意見交流ができました。
ひまわり学級と1年生は、1時間目の授業として、学級の実態に即したSSTカードを使った取組を行いました。
また、この日の午前中に岐阜市教育委員会学校安全課の「生徒指導訪問」として、担当の元合渡小学校長の岩田真先生が来校され、1時間目に全学級の授業や児童の様子を参観されました。「学校体制で(組織体として)指導・支援に当たっていて、どの子も穏やかな表情で学習に臨んでいる。」「授業(指導)が安定していて、一人一人の自己肯定感を高める声かけが見られる。」「仲間との関わりを高めることを意識した教育活動がなされている。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
同じく3,4時間目、2年生が生活科の学習で取り組んできた「おもちゃづくり」の発展として、体育館に「おもちゃランド」をつくって、1年生を招待しました。2年生は各種おもちゃコーナーに分かれ、遊びにやってきた1年生に遊び方や気をつけることを説明し、楽しく遊んでもらえるようにしていました。1年生は、2年生のお兄さんやお姉さんの頑張りに応えて自分から楽しもうとする姿が見られ、充実した時間を過ごしました。
11月2日(火)の午前中に、1年生は屋上農園で育ててきたサツマイモの収穫(イモ掘り)と、芋の蔓を使ったリース作りを行いました。サツマイモは家に持ち帰りましたが、蔓を使ってどんなリースができるかが、とても楽しみです。
同じく午前中、6年生は「卒業アルバム」に載せるために、授業風景、給食や掃除の時間などの学校生活の様子を写真屋さんに撮ってもらいました。
また、この日の6時間目、後期の第1回「児童会(委員会)活動」を行いました。新しい6年生の委員長と5年生の副委員長が進行し、めあてや当番等の役割分担を話し合いました。そして、前期から継続している子たちから仕事内容を教えてもらい、連休明けからの活動に備えました。
11月1日(月)の午前中、多くの学級で改めて「運動会」の振り返りを行っていました。振り返り用紙に一人一人が成果と課題を書いたり、学級全体で話し合ったりして、これからの生活に生かしていきたいことを明確にしました。