11月26日(金)の午前中、ひまわり2組が、校舎の北東にある畑で育てたサツマイモを収穫していました。みんなで力を合わせてサツマイモをたくさん掘ることができ、2組も今後の活動が楽しみになってきました。
この日の5時間目、6年生がメディアセンターで「租税教室」を受講しました。これは、岐阜県「税事務所」から税務署の職員が学校に講師として、児童に対して税の使い道や役割のほか、税の仕組みなどについて、身近な例を挙げながら分かりやすく授業を進める「出前講座」です。この日は、アニメビデオなどを使い、税金の種類や使途などについて、分かりやすく説明していただきました。そして、1億円の札束(レプリカ)を見たり持ち上げたりして、扱われているお金の重さを体感しました。
11月25日(木)登校後の始業までの時間、児童会代表委員のみんなが、学級ごとに見つけて書いた「ぽかぽか言葉」や「ぽかぽか行動」の丸いカードを、各学級の掲示用紙(感熱紙)に貼り付ける活動をしていました。これは、11/19「児童会放送集会」でお知らせされた活動で、12月2日(金)まで続きます。早速、たくさんのカードが貼られ、お互いの「ぽかぽか言動」を確かめ合っていました。
この日の朝活動は、英語放送でした。今日のゲストは1年2組担任で、1年2組の教室では興味津々な様子で食い入るようにテレビを観ていました。
午前中、5年1組が屋上で銀杏を選別して、天日干しをしていました。これは、11/19(金)に4,5年生で洗った銀杏が乾いてきたので、配布にために形や大きさを分類し、さらに天日干しをする作業です。働く意欲の高まった5年生が、みんなのために進んで活動してくれています。
同じく午前中、ひまわり1組は屋上に上がり、農園で育てたサツマイモを収穫していました。大小各種のサツマイモをたくさん掘ることができ、今後の活動が楽しみになってきました。
午後には、岐阜小学校が協力校として「第3ブロック学校人権教育研究会」で授業公開と実践発表をしました。低学年部会が1年1組、中学年部会が4年2組、高学年部会が6年2組で授業を公開し、人権教育担当が本校の人権教育についてのプレゼンを行い、部会ごとの授業研究会後に岐阜市教育委員会学校指導課の加納先生から放送による全体指導がありました。授業提供をしてくれた3学級の子供たちは、とても良く頑張り、参観された先生方やご指導の先生から、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
11月24日(水)の5時間目、カメラを持って校舎内をぐるっと回ってみると、どの学級も通常の授業を行っているのですが、バラエティに富んだ学習の様子が目に飛び込んできました。担任の先生に代わって補充や教科担任の先生による授業、デジタル教科書や個人用タブレット端末を活用したり、小集団(班ごと)での対話的な活動をしたり、屋上で班ごとにリコーダーの発表をしたり、・・・黒板を見ながらの教科書とノートだけの学習は、むしろ珍しいと感じるような学習活動が、いたるところで展開されていました。
また、6時間目には、4~6年生の委員会(児童会)活動でした。どの委員会も、常時活動の振り返りやキャンペーンの計画等の単なる話し合い活動に留まらず、昼の放送準備(タブレット端末を活用した動画撮影等)や仲間と現場で動く(働く)取組をしていました。
11月22日(月)の2時間目、4年1組で2組担任の三島先生による道徳の授業が行われました。これは、25日(木)に本校で行われる第3ブロック学校人権教育研究会【中学年部会】の4年2組公開授業のプレ授業という位置付けで、中学年部を中心とした研究授業として行いました。「せきが空いているのに」という資料を使った授業だったのですが、4年1組の子供たちが主人公の気持ちや自分のこれからを考えてくれたおかげで、「4年2組の公開授業ではどんなことに気をつけて指導するとよいか」が明らかになりました。