2月10日(木)の朝活動は、英語放送でした。この日は「世界の国々」を英語で表す活動でした。国旗を見て国名を考えたり、突然ゲストの先生が登場したりし、テレビが目の見ながら楽しく英語に親しんでいました。また、この日も英語担当のサポートを5年2組の放送委員が務めていました。
この日も、1時間目に5年生、4時間目に2年生が体育館で体育の授業を行っていましたが、密にならないようにしながら、マスクをつけたままできる運動に取り組んでいました。
4時間目に5年生の教室周辺では、「6年生ありがとうの会」に向けた準備の一環として、体育館の壁面を飾る「小学校生活の思い出」のイラスト等の掲示物を作っていました。この活動は、2/8の話し合いを受けて始まったものです。既に何度か取り組んでいて、5年生の提案を受けて2年生が話し合った記録も2年生ワークスペースの黒板に残っていました。
同じく4時間目、1年生は1組は学級担任の英語の授業、2組は初任者校内研修後補充の先生の国語の授業でした。久しぶりの対面授業にも、一生懸命取り組みました。
この日も「代替授業」「リモート授業」が随所で行われました。前日までの「授業のライブ配信」後の算数を進める教師、空いた学級を支援する教務主任、担任代行の教頭の個別指導、タブレット端末(オンラインで繋がった子供たち)との対話による算数の授業など、前日までとは違う学習の様子が見られました。
2月9日(水)の3,4時間目に、2年生は1,2組ともに図画工作科「おもいでをかたちに」の授業で、粘土を使った造形活動を楽しんでいました。自分の「思い出」と、そのときの気持ちをどんな形で表したらよいかを考えながら取り組んでいました。
また、この日も2/1HP「岐阜小BCP」でも紹介した「代替授業」「リモート授業」が随所で行われました。下の写真は、3時間目に国語の学習を進める担任代行の教頭の授業、4時間目にタブレット端末(オンラインで繋がった子供たち)との対話による国語の授業など、前日とは違った学級の様子が見られました。
2月8日(火)の5年生の音楽は、教科担任の「クラッピングファンタジー」の授業でした。2時間目に1組、3時間目に2組が、それぞれの教室で「手拍子によるリズム打ち」に取り組みました。合唱やリコーダー演奏に大きな制限がある期間ですが、この時期にもできる学習活動に励んでいます。
同じくその裏の2時間目に2組、3時間目に1組と、5年生が「6年生ありがとうの会」に向けて、話し合っていました。どんな願いや目当てで行うか、その願いやめあてに向けた内容はどうするか、内容を具現するためにどんな手立てや工夫がいるか、・・・目的意識を重視しながらも、6年生への感謝の気持ちをどう表すとよいか、一生懸命考えて学級全体で交流することができました。
この日も、2/1HP「岐阜小BCP」でも紹介した「リモート授業」「代替授業」が随所で行われました。2時間目には、学校の授業で扱いにくくなっている鍵盤ハーモニカの練習をオンラインで確かめたり、教科担任に代わって学級担任が理科の授業を進めたり、3時間目にはタブレット端末(オンラインで繋がった子供たち)と会話しながら板書が出来上がる国語の授業など、学びが進んでいることを実感しています。
また、5時間目には6年2組が、bforeコロナの平成30年度、withコロナの令和2年度の「卒業証書授与式」の録画映像(ダイジェスト版)を視聴しました。本来は、4,5年生のときに在校生代表として参加していたはずなのですが、新型コロナウイルス感染症の影響で参列ができていません。学校生活最大で最高の儀式となる卒業式の厳粛な雰囲気を、少しでも感じ取れるように動画を観てイメージ化を図ったのです。具体的には、これから詰めていくことになるのですが、子供たちは「自分ごと」として真剣にテレビ画面に目を向けていました。
2月7日(月)の3時間目、1年生は算数の授業を行っていました。片方は模型の時計を使って「なんじなんぷん」の学習に入っています。もう片方はみんなが揃ってからこの単元に入るため、この日は単元を入れ替えて「ずをつかって」の学習に取り組みました。
今のところ、子供たちも先生もコロナウイルスには無縁の2年生は、グループワークは避けているものの、デジタルテレビや資料、ALTの先生とのTT指導など、普段通りの授業を行うことができています。こうした日常が続いていくことを願っています。
この日の3時間目、5年生は理科の授業を学級担任が進めていました。教科担任と連絡を取り合って、デジタル教材を使って学習できる「人のたんじょう」のまとめを行っていました。先週は自宅待機が続いた5年生が、久しぶりに1,2組ともに登校してきて対面授業を受けていました。また、3年生も久しぶりに担任の先生の授業を受け、日常を取り戻したことに安心しているようでした。
4年生は、登校している学級の対面授業を、自宅待機をしている家庭(個人用タブレット端末)にライブ配信するハイブリッド方式の対応をしました。授業者は、タブレット端末に向かって声をかけたり、タブレット端末から聞こえてくる声に応対しながら授業を進めています。
6年生は、自宅待機の学級がオンライン、登校している学級が対面での授業となりました。学級担任の対面授業や教科担任の対面授業やリモート授業と、いろいろな工夫をしながら卒業までの限られた授業時間を充実したものにしていって欲しいと思います。