3月10日(金)の朝、今回は小雨の降る中でしたが、~7:55(登校してきた子から順次始め終了を5分延長)の校門には登校してくる子どもたちを迎える「おはようございます」という声が響き渡りました。毎月10日、20日、30日に行う「あいさつロード」ですが、昼の放送や黒板掲示資料で児童会代表委員会が「あと2回!」呼びかけ、それに応えるように東門も南門も、傘の花が開いたり閉じたりする「あいさつロード」が伸びていました。
この日の朝活動の時間に、4年生がワークスペースに集まり、来週計画している「園芸委員会クイズラリー」について確認し合いました。今週になって、それぞれの分担を決めて各学級にお知らせに行っていたのですが、改めてその内容や方法を確かめてやる気を上げていました。
この日は2時間目まで、家庭の都合等の理由で学級担任が3人と非常勤講師1人が不在の状況となりました。教頭や教務主任等のフリーの教員が教科担任として授業に入る2時間目は、空き時間の教員が担任不在の学級の補充に入りました。年度末となって子どもたちの自覚や意識も高まり、自習にも集中して取り組む様子が見られました。また、ひまわり3組では1年生が「新1年生の教室掲示」づくりに取り組んでいました。
4時間目には、5年生が1,2組ともに「家庭学習」の交流として、一人一人の行っている「家庭学習」をロイロノートを活用してお互いに見合い、担任からの助言を共有する取組を行いました。これは、2/1HPで紹介した3年2組の「家庭学習を見合って、定着・発展・タイミングのバランスや内容を学び合おう!」の成果を、全校体制として横展開していこうというものです。
この日の中休み、6年生の「卒業プロジェクト」の一環で、5,6年生の4学級が長縄「8の字跳び」を行っていました。これは、6年生から在校生(後輩達)への挑戦状が渡され、先週のドッジボール対決に続いての「チャレンジスポ-ツ」の一環です。この日は、朝の天候から早々に会場を体育館に切り替えたため、高学年の学級対抗「なわとび大会」の様相となりました。6年生にとっては、足下を掬われる可能性がある5年生が相手で、大変白熱した記録会となりました。結局「長縄対決」も6年生の全勝となったのですが、最後に200回越えの記録も出て「6年にチャレンジ」も大成功で幕を閉じたと思いました。ところが「5,6年対決を見たかった」という声が届いたようで、急遽5,6年の選抜メンバー18人同士の対決を、昼休みに運動場で行われることが決まり、昼の放送で「全校の皆さん、観に来てください」と知らされました。練習を重ねてきたチームではなかったので、学級の記録には及びませんでしたが、高学年の面目躍如となる姿を見せてくれ、この取組に花を添えていました。
帰りの会で1年生は、1,2組とも「かっこいい2年生になるためのパワーアップだいさくせん」の振り返りをし、第1週の結果がまとまりました。順調にシール(木の葉)の数が増える1組に対し、2組は伸び悩みの傾向で担任もショックが隠せません。来週こそ、1年を締め括る1週間としていくことを期待しています。ご家庭でも「給食、掃除は静かにしっかりね。ぽかぽか言葉も使うんだよ」と、送り出していただけると嬉しいです。
3月9日(木)の朝活動で、12回目の「なかよし遊び」が行われました。前回に引き続きこの日も、6年生から「なかよしグループ」のリーダーを引き継いだ、5年生の企画・運営で行う「なかよし遊び」でした。全校のみんなよりも早く登校した5年生の子供たちは担当学級の教室の準備をテキパキと行い、本番も練習通りに「しりとり爆弾ゲーム」の説明や進行、振り返りまでを進めることができました。1回目よりも少し慣れ、リーダーの風格さえ感じるようになってきました。遊びだけの「なかよし活動」の時間は今回が最後となり、次週は「なかよしお別れ会」(6年生への感謝と解散の式)となります。
「なかよし」終了後の朝の会の時間帯には、3年生「あいさつ委員会」がワークスペースに集まった2年生に「あいさつキャノン」参加への呼びかけをしました。これは、3/8HPで紹介した3年生「学年朝の会」の取組の続編で、間もなく進級する2年生に「岐阜小学校3年生の伝統となっている『あいさつキャノン』に参加しませんか?」というお誘いでした。ウィキッキーが登場したり、大きな蝶ネクタイ姿で案内したりするなど、2年生の興味を引くような工夫が凝らしてあり、とても感心する活動となりました。
中休みは、この日も6年生の「卒業プロジェクト」の一環で、3,6年生の4学級が長縄「8の字跳び」を行っていました。これは、6年生から在校生(後輩達)への挑戦状が渡され、先週のドッジボール対決に続いての「チャレンジスポ-ツ」の一環です。最初は、これまで通り各学級で行っていたのですが、後半は1組同士、2組同士で、3,6年生が一緒になって長縄「8の字跳び」を楽しむことができました。
4年生は、午前中に社会科「残したいもの、伝えたいもの」の学習の一環で、校区にある「尾関提灯」の見学に行ってきました。昨年度までは、総合的な学習の時間として京町地域にある商店の一つ「尾関提灯」に見学に行ってきました。伝統工芸の工房やお店で働く人の様子を見聞きし、工夫や努力を学んできました。しかし、カリキュラムを見直して、今年度は社会科の「県内の伝統や文化について,歴史的背景や現在に至る経緯、保存や継承のための取り組みなどに着目して、見学・調査・調べ学習を行い、古くから伝わるものを受け継いできた人々の工夫や努力について考えたりまとめたりする。また、その学習を通して、地域の伝統や文化の保存や継承に関わって自分たち達にできることを考えようとする態度を養う。」というねらいに迫るため、「尾関提灯」の見学を通して、そこで働く伝統工芸を受け継いできた人々の工夫や努力について知るとともに、見学を通して地域の伝統や文化の保存や継承に関わって、自分たちにできることを考えようとする態度を養うことにしました。1,2組ともしっかり話を聴き、熱心にメモを取っていました。
6時間目は、今年度の最終回となる第8回「クラブ活動」を行いました。イラスト、サイエンス、文化、ミュージック、運動、消しゴムはんこ、パズル、ダンスの各クラブ活動では、この日が6年生と一緒に行う最後の時間となりましたが、仲良く楽しむことができていました。
3月8日(水)の朝の会の時間、3年生がワークスペースに集まり、臨時学年集会を開きました。朝の「あいさつキャノン」を進める中で、5人の子たちが「あいさつキャノンへの参加を、2年生に呼びかけてはどうでしょう」という緊急提言をしてくれたのです。自分たちで考え、自分たちで提案する素晴らしい取組です。質問や賛成意見が合った後、みんなの賛同を得ることができました。今後の2年生への提案と、その後の動きが楽しみになってきました。
この日の1時間目、6年生全員で「巣立ち活動」を行いました。この時間はいくつかの分担場所に分かれ、みんなで力を合わせて校舎内外の「見つけ美化」の奉仕活動をしてくれました。他学年の授業の邪魔にならないように、いつも以上に「黙働」を心がけいる姿が印象的でした。
その6年生が、2時間目に体育館で「卒業証書授与式」の練習をしていました。withコロナの今年度も、保護者との対面形式で会場設営を行います。この日は、お別れの言葉(呼びかけ)と合唱の隊形を確認し、限られた時間内で練習を行いました。
中休みには、6年生の「卒業プロジェクト」の一環で、4,6年生の4学級が長縄「8の字跳び」を行っていました。これは、6年生から在校生(後輩達)への挑戦状が渡され、先週のドッジボール対決に続いての「チャレンジスポ-ツ」の一環です。当初の予定では、この日は3年生の予定でしたが、予定日に校外学習に出かける4年生と交替しての実施となりました。4年生は一矢報いようと勢い込んでいたのですが、本番の焦りからか練習のように回数が伸びず、6年生の連勝が続くことになりました。
掃除の時間に、1年生の教室や廊下の様子を見に行ってきました。これは、1年を締め括るとともに、格好よい2年生になるための「パワーアップだいさくせん」の一環となっている取組です。黙掃(静かにしゃべらずに掃除をすること)を目指して、一生懸命働く様子が見られて大変嬉しくなりました。
3月7日(火)の朝の会の時間、6年生は「卒業証書授与式」に向け、式に臨む心構えや姿勢について教務主任から指導を受けました。式当日に座る背もたれのない椅子に腰掛け、立ち方、立った姿勢、お辞儀の仕方、座り方、座る姿勢の要点を学びましたこの日この日の1,2時間目、3年生が2組の机・椅子も1組の教室に運び込み、学年で算数科「そろばん」の授業を行いました。教科書と「そろばん」という副教材を使って、そろばんの基礎を学びました。この授業には、2年生の「妊娠体育代替非常勤講師」として勤めていただき、その後もボランティアとして週に2~3日は朝の時間帯や授業のサポートや実習に加わっていただいている大学院生にも、4月から新規採用教員(教諭)として教壇に立つ予行演習(インターンシップ)を兼ね、サポートに入ってもらいました。
中休みには、6年生の「卒業プロジェクト」の一環で、2,6年生の4学級が長縄「8の字跳び」を行っていました。これは、6年生から在校生(後輩達)への挑戦状が渡され、先週のドッジボール対決に続いての「チャレンジスポ-ツ」の一環です。さすがにハンディキャップのない対戦では低学年に勝ち目はないのですが、3月とは思えないぽかぽか陽気の中、みんなで運動を楽しむことができました。
1年生は、3時間目に1組、4時間目に2組という順で生活科「もうすぐ2年生」の授業を行っていました。この日は、新1年生の教室掲示の準備のために、今年度の4月に掲示されていたものを見ながら、何で彩色するとよいか、どんなグループに分かれて準備したらよいか、春夏秋冬それぞれに、どんな絵を描いたらよいかなどを話し合っていました。
その1年生では、朝1組の黒板には「きのうから、かっこいい2年生になるためのパワーアップ大作戦がはじまりました。」というメッセージが書いてありました。これは3/3HPで紹介した「1年生で取り組みたいこと」が言動・給食・掃除の3つに決まり、「2日目もパワーアップしよう!」ということでした。そこで、給食配膳の様子を見に行くと「静かに配膳を待つ」意識が高まっていることが感じられました。
昼休みのメディアセンターでは、児童会図書委員会が低学年(1,2年生)対象に「チョコだるま」という本の読み聞かせを行いました。今回も二人の男子が上手な朗読で、聞きに来ていた子たちは真剣に聴き入っていました。大変よい天気のロング昼休みのため外遊びに出かける子が多くて観客は少し寂しかったのですが、最後まで聴いていた1年生が感想も頑張って話していました。
3月6日(月)の朝活動の時間に、職員の学習指導部担当からテレビ放送で「岐阜小学校の学習用具の約束」を確認するようにという話があり、各教室で筆箱を用意しながら視聴していました。これは、2月下旬の職員会で学習指導部から「学習用具」についての提案として「次年度の諸準備に向けて早い段階で子供たちに周知徹底を図る指導をしていくこと」が確認されたためです。「テレビ放送」終了後、各学級で担任からの補足説明後、みんなの「筆箱の中」を点検しながら「岐阜小学校の学習用具の約束」を再確認しました。これで、全校児童に「岐阜小学校の学習用具の約束」が徹底できたと信じたいと思います。
続いて1時間目、3年生は2組の子たちも1組の教室に入って、各自の個人用タブレット端末(iPad)の動作と付属品の確認を行いました。タブレット端末(iPad)の動作「正常に動くか」「充電は 1 日もつか」「画面のヒビはないか」「 周りのボタンは反応するか」を確認し、付属品の「充電ケーブル と充電アダプタ に欠品はないか」「充電ケーブルの白いカバーが割れていたり、中のワイヤーがむき出しになったりしていないか」「充電ケーブルと充電アダプタは正常に動くか」を確認し合いました。この作業は、今週中に全ての学級・学年で行われます。
中休みには、6年生の「卒業プロジェクト」の一環で、1,6年生の4学級が長縄「8の字跳び」を行っていました。これは、6年生から在校生(後輩達)への挑戦状が渡され、先週のドッジボール対決に続いての「チャレンジスポ-ツ」の一環です。結果は当然6年生の勝利となりましたが、1年生がとても上手に跳べるようになっていることに大きな成長を感じました。
昼休みは、児童会図書委員会が中学年(3,4年生)対象に「おにのサラリーマン」という本の読み聞かせを行いました。今回は二人の男子が上手な朗読で、3年生の子たちを楽しませていました。4年生は、園芸委員会の活動の一環で、各学級の担任の先生のところに相談に行っていたため、参加できなかったようです。