保護なしブログ(記事のみ)

夏休み前半(閉庁期間前)の子供たちの様子

7月21日(金)は夏休み初日ですが、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第1日にもなりました。今年度最初の講座は、9時から体育館での「落書きをしよう」となりました。4年前の令和元年度に初めて行われ「自由な落書き」を十分に楽しんだこの講座は、岐阜小CSの名物になってきました。体育館半面にブルーシートを張り巡らせ、その上に大きな紙と絵の具を中心とした具材を用意し、それらを使って子供たちが自由に落書きをしていく活動です。大量の用紙が準備され、1回目の用紙が埋め尽くされると2回目、2回目が埋まると3回目、・・・と用紙を交換して、次の落書きを始めていきました。ペンや筆を使って自分の前のスペースに好きな絵を描いたり、手のひらや足の裏も使ったりしながら、自分だけの工夫で思い思いの「落書きアート」を創り出していきました。学校運営協議会委員(学識経験者)の先生が様子を見に駆けつけてくださり、青山会長自ら子供たちのキャンバスになったり、教頭が子どもと一緒にボディペインティングを楽しんだりするなど、関係者が総出でこの活動を盛り上げてくださいました。

7月22日(土)、23日(日)の二日間にわたって、金華地域の正法寺で「大佛フェスティバル」が行われました。猛暑の中となりましたが、「伝統と文化」を守り「地域活性化」に努める金華地域の大人の本気を目の当たりにし、ボランティアスタッフとして活躍する中学生に憧れをもちながら、岐阜小学校の子供たちも大いに楽しむことができていました。

7月24日(月)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第2日は、2つの講座が開催されました。9時30分から11時までの時間帯に図工室で行われたのは「ステンドグラス工作」でした。岐阜小CSの学校運営協議会委員で「学び部」の山田さんが講師を務め、「好きなイラストで壁飾りを作りましょう」という活動を楽しみました。マッキーを使って、本物のステンドグラスのような仕上がりとなっていました。10時から音楽室で行われた講座は「カンボジアから平和を学ぶ」でした。会長の青山さんをはじめ岐阜小CSの皆さんからのリクエストに応え、今年度から芥見小学校に転出された小林先生が自身の体験を語る講座です。参加した児童、保護者、地域の方々、教員のみんなが「戦争と平和」について考える貴重な時間となりました。

7月25日(火)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第3日は、9時から11時までの2つの講座が開催されました。家庭科室で行われたのは亀甲屋の寺澤さんに講師を務めていただく「鮎菓子を作ろう」でした。手作りで鮎菓子を作ってみえる様子や工程をビデオや示範で見せてもらった後、グループごとに協力しながら生地づくりから始めて、ホットプレートで焼き、鮎の形を仕上げていきました。サマースクールとしては4年ぶりの食を伴う講座に、子供たちはとても満足そうにしていました。図工室では、岐阜小学校運営協議会の会長である青山さんが奥さんと一緒に講師となって「雪花しぼりの手拭いを作ろう」の講座を開いていただきました。丁寧に教えていただいた通りに作業を進め、教職員も加えた参加者全員が満足のいく染め物を仕上げることができました。

7月26日(水)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第4日は、2つの講座が開催されました。この日は、瑞浪市や愛知県からコミュニティ・スクールの視察にも見えていました。9時30分から11時までの時間帯に理科室で行われたのは「小物づくり体験」でした。飯原学園からお二人の先生に来ていただき、紙コップを使った可愛い籠を作りました。自分の決めた色合いの「世界に一つだけの小物入れ」の仕上がりにとても満足そうでした。9時から11時まで図皇室を中心に行われたのは「ロケットを飛ばそう」でした。岐阜かがみがはら航空宇宙博物館から「水ロケット製作」の専門家の片岡先生をお招きし、前半は図工室で「ロケット製作」を行いました。この講座のスタッフが事前にレクチャーを受け、講師の先生の説明をテーブルごとの各グループのサポートする形で進められました。工程の順に従って丁寧な説明に合わせて慎重に作業が進められました。ロケットの飛び方や各部位の働きを聞きながら、各自が「自分のロケット」を完成させることができました。後半は実際のロケットの飛ばし方を図工室で聞いた後、運動場に出て「自分のロケット」を飛ばしました。全員のロケットが飛行成功と確認できた後は、特別に持って来ていただいたロケットのデモ飛行を見学し、大いに盛り上がりました。この講座で「夏休みの宝物」が出来上がった子も、何人かいるのではないでしょうか。

7月27日(木)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第5日は、2つの講座が開催されました。9時から10時30分までの時間帯に図工室で行われたのは「竹細工を作ろう」でした。竹細工のお得意な酒井さんを講師にお招きし、竹を使って一人一人がカニを作って楽しむことができました。9時から10時までの時間帯に体育館で行われたのは「Englishであそぼう」でした。岐阜小学校運営協議会委員で「学び部」のサマースクール係長であるキャパーさんが、アメリカから来たジミー君とタヒチから来たテト君と一緒に、体育館全体を使って全身を動かしながら、英語に親しむ活動を楽しんでいました。

7月27日(木)~28日(金)の一泊二日で、岐阜小学校PTA6学年協議会を中心に企画・運営する「6年生キャンプ」に6年生児童の希望者が参加しています。「6年生キャンプ」とは、旧京町小学校PTA創設以来PTAの主要事業として引き継がれ、例年6年生の保護者の中から「キャンプ委員」を発足し、開催してきた伝統行事です。新型コロナウイルス感染症の影響が及んでからは、令和3年度に日帰りで実施したことはあったのですが、宿泊を伴う開催は令和元年度以来4年ぶりとなります。今年度は「野外学習のリベンジ」という趣旨で、岐阜市少年自然の家での活動や宿泊となっています。1日目の昼の活動は、今年度の5年生「野外学習」で計画していた武儀川でのゴムボート体験でした。子供たちは、ライフジャケットで川に入ったり、ゴムボートを組み立てて漕いだりする活動を、十分に楽しんでいました。2日目の活動は、今年度の5年生「野外学習」で計画していたゴムボートによる12kmの「長良川下り」による帰校でした。岐阜小学校PTA6学年協議会の役員さんを中心に大勢の保護者ボランティアの皆さんの協力によって、28日(金)正午を過ぎてしばらくすると、順次学校北側の長良川河川敷に到着しました。

7月28日(金)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第6日も、2つの講座が開催されました。一つは、金華公民館との共同開催となった「子どもロボットプログラミング」の2回目です。7/21(金)の金華公民館で行われた3回コースの1回目には、パソコンの英数字を入力してロボット(車)を走らせることに成功し、18人の子どもたちはとても満足そうでした。今回は、音を付けるプログラミングを調べてくる子がいて、急遽音を鳴らすことも組み込まれ、後半は「ストップ」のプログラミングに挑戦しました。主体的に学びながら、正しい知識を身に付けたり、いろいろなことに気付いたりすることができていました。10時から家庭科室で行われたのは、京町地区の食生活改善推進委員の皆さんが講師を務めていただく「カレーとデザートを作ろう」でした。1,2年生を対象とした調理実習でしたが、食育の専門家の皆さんのおかげで、安全に美味しいカレーとデザートができました。少しアクシデントはありましたが、野菜を切ったり煮込んだりしながら、カレー作りに参加した体験は心に残っていくものと思います。

7月30日(日)の朝、メディアコスモス「カオカオ広場」(市庁舎北側入口前)で「京町ラジオ体操大会」が開催されました。岐阜小学校の子供たちもたくさん参加し、参加賞(お菓子)をもらって喜んでいました。子供たちのことを考えて地域が一体となって取り組む様子から、子供たちも多くのことを学んでくれたことと思います。

7月31日(月)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第7日は、2つの講座が開催されました。9時から10時30分までの予定で図工室で行われたのは「木で遊ぼう」でした。金華山サポーターズのお二人を講師に招き「木で遊ぼう」が開かれました。木片、ドングリ、松ぼっくり等の大変たくさんの材料と各種様々な道具が用意され「何でも自由に作ってみよう!」と投げかけられた子供たちは、思い思いの発想や着想で伸び伸びと「造形遊び」を楽しみました。「自由」と「選択」は、子どもの可能性を伸ばすキーワードだと感じました。9時30分から11時30分までの時間帯に家庭科室で行われたのは「そば打ち体験」でした。岐阜の名物「更科屋」から、ご主人の水野さんを講師にお招きし、蕎麦粉と小麦粉を合わせて水を加えて捏ね、薄く伸ばして畳んで蕎麦状に切っていきました。学校で食べる分を決めて、蕎麦を茹でて水で締めて、自分の手作り「冷やしたぬき蕎麦」を作りました。学校の教育課程の中では、なかなか味わうことができないような、大変貴重な体験をすることができました。

8月1日(火)、岐阜小CS「学び部」主催「サマースクール」第8日は、最後の講座で学校での最終日となりました。昨年度は新型コロナ感染症感染拡大(第7波)のために講師の都合がつかなくなってやむなく中止となった「命を守る着衣泳」を、赤十字岐阜県支部水上安全法指導員の指導の下で行いました。川や海などでの水難事故から身を守るために大切なことを、体験を通して学びました。

「学び部」(地域や保護者)の皆さんや卒業生がサポートに回り、子供たちに喜びや楽しみを提供してくれている「サマースクール」は、岐阜小CSにとって大きな価値のある凄い事業に高まってることを実感しています。