6/12(木)19時~、第2回学校運営協議会が開催されました。
はじめに、青山会長さんからのあいさつがありました。
「~前略~ 世の中の状況から最近思うこと… 素敵な作品(織物・染め物など)って、効率・効果を求め過ぎて、間(人との関係)を省くと、いつの間にか質が下がって、気づくと魅力のないものになってしまうんですよね。また、技術や方法は受け継がれても、人から人への大切な『意味・コンセプト』って受け継がれないことがあるんですよね。 ~後略~」
今回は、3つの専門部会(学び部、安全・安心部、地域行事部)のコーディネーターさんから先日行われた専門会議の様子や、今年度の活動目標や重点課題、そして活動計画の報告がありました。今年度も「子どもたちのために」ワクワクする提案ばかりで、これからが楽しみでなりません
そして、委員であり京町青少年育成市民会長の箕浦さんから「先日の会議で、世の中では、自治会や子ども会、PTAまでもがなくなっているところがある。これって本当にいいのだろうか。」と、皆さんで語り合いました。
3人の大学の先生からご助言をシェアします。
子ども会、PTAがなくなった地域を聞いたことがあります。岐阜小学校区で子ども会、PTAが存続できているのはあたりまえのことではありません。こうして「私には関係ない」「めんどくさい」と他人任せや他人のせいにしたり、ましてや人を攻撃したり等ではなく、この学校運営協議会のように「子どもたちのために」とポジティブに、しかもボランティアで継続して動いてくださる大人の方が多くいて、そんな姿を子どもたちが誇りに思う周期ができてきているからだと考えます!
学校運営協議会で毎回感じる心地よさ… 今回も多くの方にお伝えしたい協議会内容でした。
6/11(水)、給特法等の改正成立に当たり、国民の皆様に文部科学大臣メッセージが出ました。大臣メッセージの中にもコミュニティ・スクールの重要性が書かれていましたが、岐阜小学校学校運営協議会(コミュニティ・スクール)の素晴らしさを改めて実感しました。