9/11(木)19:00から今年度4回目となる学校運営協議会が開催されました。
青山会長の挨拶から始まり、会長はサマースクールについて触れ、16講座が行われ、子どもたちの自己肯定感と挑戦する姿勢の重要性を強調しました。子どもたちが失敗を恐れずに挑戦することの価値と、大人がそれを肯定的に見守ることの大切さについて語りました。
続いて校長が、サマースクールの成功と子どもたちの様子について報告しました。特に、子どもたちが夏休み明けに良い表情で登校してきたことを喜び、サマースクール・地域行事での体験が子どもたちの主体性や自己肯定感を育むのに成果として表れていると述べました。また、「命を守る訓練」として行われた避難訓練についてと「防災」の重要性に触れました。
さらに学校の運営体制について、複数の教員で子どもたちを見守る「チーム学年(部)体制」の効果について説明しました。特に、教員の欠席が多いピンチの状況であっても、教員同士が協力し合って乗り切ったこと、日頃から合同授業や全校・学年部内で教科担任制行っていることで子どもたちも違和感なく落ち着いて授業ができていることを報告しました。また、いじめ防止のための「教育相談週間」の取り組みについても言及し、チーム体制の効果で問題が早期に解決されていることを説明しました。
以降、大きく6点の報告と審議(【概要】)が行われました。学校運営協議会の皆様、本日もお忙しい中でと多項目にわたって審議いただき、ありがとうございました。