12月10日(金)の朝活動の「読書タイム」に、コミュニティ・スクール「学び部」主催の「読み聞かせ」が行われました。今回は、地域の読み聞かせボランティアの方が事前に録画撮影された映像を教室で見る形でした。テレビによる「読み聞かせ」でしたが、子供たちも目を輝かせながら視聴しました。
この日の3時間目後半から給食時間までの時間帯に、第5回「学校運営協議会」を行いました。今回は、授業参観と昼の放送を見ながらの給食の試食(昼の放送視聴)という内容でした。普段の様子を見ていただいたのですが、1学級あたり2分程度の参観だったため「もう少しじっくり見たかった」という声もお寄せいただきました。次年度に反省を生かしたいと思います。
同じくお昼頃、「岐阜公園菊人形・菊花展」に出展して表彰してもらって今年の役目を終えて学校に戻ってきた一人一鉢の菊の葉や枝の後始末に「金華ふれあいクラブ」の皆さんが来てくださいました。昼休みには、そこに4年生の子たちが自主的にボランティアとして加わり、一緒に一人一鉢の菊の片付けを行いました。
この日の午後、博報堂関連のメディアアカウントディレクター、コピーライター、岐阜新聞東京支社の記者の3人が、岐阜小学校の取材に来校されました。既に「博報賞」受賞や受賞報告についての新聞報道はされていますが、第52回「博報賞」受賞活動として、受賞校である岐阜小学校の教育実践をまとめた記事が、3月に1面を使って報道されるようです。校長へのインタビューに続き、4~6年生の「ふるさと学習」の様子を観て回り、その中で6年生児童へのインタビューも行っていました。
また、5時間目には、3年2組の「授業参観」がありました。国語「漢字の広場」の授業を1階メディアセンターで行い、集中して学習に取り組む様子を観ていただきました。一人一人が書く活動の場面では、お母さんやお父さんに間近で観てもらったり、ペアや小集団で交流したりする場面も随所にあり、明るい雰囲気の中で伸び伸びと授業に臨んでいました。参観授業後の「学級懇談会」にも、多くの保護者の方に残っていただきました。PTA学級委員さんの進行で、自己紹介を兼ねながらお子さんの様子を交流していただきました。学校に楽しく通っていることが分かって、とても嬉しく思いました。本当にありがとうございました。
12月9日(木)の朝活動は、英語放送でした。今日のゲストは3年1組担任の棚橋先生で、3年1組の教室ではテレビ画面に映った途端に歓声が上がり、興味津々な様子で食い入るようにテレビを観ていました。
この日は、4年生が美濃市に「社会見学」に出かけました。これは、社会科「特色のある地域と人々のくらし」の学習の一環で「うだつの町並み」「美濃和紙あかりアート館」「美濃和紙の里」等の見学を通して、美濃市では「どのように美濃和紙を守り伝えているか」を学んできました。
また、この日の5時間目の「授業参観」も、3年1組でした。国語「漢字の広場」の授業を1階メディアセンターで行ったのですが、緊張からかいつもより静かな雰囲気でしたが、落ち着いて学習に取り組む様子を観ていただきました。同じ読みの漢字を考える問題作りの様子をお母さんやお父さんに間近で観てもらったり、ペアで問題を出し合ったりする場面になって、ようやくいつもの元気さが出てきたように感じました。参観授業後の「学級懇談会」は、やや参加率が伸びずに少数精鋭の交流となりました。しかし、落ち着いた雰囲気の中で、子供たちの成長の様子をいくつも教えていただきました。本当にありがとうございました。
12月8日(水)の朝、PTA会長が6年生の教室の黒板に「挑戦状」(PTAからの告知文)を貼って行かれました。登校してきた6年生も興味津々の様子でした。詳細は、下の添付文書の内容を、朝の会で1,2組それぞれの学級担任から伝えました。
この日の朝活動は、テレビ放送による「児童集会」でした。今回の「学年発表の児童集会」は、5年生による「長良川学習」の発表でした。代表委員会4年生の進行で始まり、5年生の代表委員がVTRへの振りを行い、今年度の体験学習の様子を「5年生みんなが参加する楽しい寸劇」のビデオ録画で発表してくれました。放送集会後には、校長から5年生に「一人一人が役割を果たした素晴らしい発表で、体験学習の内容が楽しい表現で伝わっていた。岐阜小学校に新たな文化を創ってくれてありがとう!」と感謝を述べました。学年主任からも「自信にして最高学年への階段を上っていこう」と締め括られました。
1,2時間目には、1年生の1,2組でが生活科の学習で取り組んできた「おもちゃランド」の交流を楽しみました。1時間目は2組の「おもちゃランド」に1組を招待し、2じかんめは1組の「おもちゃランド」に2組を招待して、楽しんでもらう役割(お店屋さん)と楽しむ役割(お客さん)を味わいました。
同じく2時間目に、1組「自立活動」、2組「生活単元学習」として、次世代自動車等の見学と試乗体験を行いました。これは、昨年度ひまわり学級の一人が「岐阜小学校にもミライを呼んで欲しい」と訴えたことがきっかけで実現し、今年度はトヨペットの方から「今年もどうですか?」と声をかけていただいて実現した学習です。次世代自動車(ミライの旧型1台と新型2台)に加え、ガソリン車(ランドクルーザー)も比較対象としてもって来てくださり、エンジンを見たり乗車したりし、ミライには試乗体験も行いました。熱心にメモを取りしながら、大満足の体験学習となりました。
中休みから3時間目にかけては、社会科「自動車をつくる工業」の事後指導の位置付けで、総合的な学習の時間を使って「次世代自動車(ミライ)の試乗体験」と「トヨタ自動車の生産についての講話」の学習を行いました。これは、ひまわり学級が企画した学習に便乗した形で実現したのですが、新型ミライの試乗だけでなく、水素を使って走る自動車からは二酸化炭素は出ず、きれいな水が出る様子も知って、見学にも夢中になっていました。やはり、本物にふれる体験は大変貴重です。
また、5時間目に2年2組の「授業参観」がありました。国語「スーホの白い馬」の授業を1階メディアセンターで行ったのですが、緊張しながらも落ち着いて学習に取り組む様子を観ていただきました。「読むこと」において「場面の様子に着目して登場人物の行動を具体的に想像する」「文章を読んで感じたことや分かったことを共有する」「文章を読んで感じたことを積極的に共有して学習の見通しをもって物語の感想を交流しようとする」の3つに向かって学習に真剣に取り組みました。参観授業後の「学級懇談会」にも、多くの保護者の方に残っていただきました。PTA学級委員さんの進行で、自己紹介を兼ねながらお子さんの様子を交流していただきました。学校に楽しく通っていることが分かって、とても嬉しく思いました。本当にありがとうございました。
更に、この日の6時間目、委員会活動の時間に4年生は園芸委員会の活動の一環で、11/25HPでも紹介した「天日干し」をした銀杏を選別しながら袋に詰め込む作業を行いました。まだ多少の匂いが残る中でも「銀杏配り」の準備として、とても一生懸命作業をしてくれました。
12月7日(火)の5時間目、2年1組の「授業参観」がありました。算数「大きな数の表し方」の授業を1階メディアセンターで行ったのですが、やや緊張しながらも落ち着いて学習に取り組む様子を観ていただきました。「100を10個以上集めた数を何千何百と捉える」学習に真剣に取り組み、「100を10個以上集めた数を表すこと」を知り、「100を単位として数を構成したり、数を相対的にみたりすること」を身に付けていました。担任にとっては人生初の参観授業でしたが、子供たちの頑張りにも助けられて無事に大役を終えることができ、胸をなで下ろしていました。参観授業後の「学級懇談会」は、少数精鋭の交流となりました。落ち着いた雰囲気の中で、子供たちの成長の様子をいくつも教えていただきました。本当にありがとうございました。
この日の6時間目、体育館で5年生が「iPad」で録画撮影をしていました。これは、翌8日(水)の朝活動で行うテレビ放送による「児童集会」の最終準備のようです。発表が楽しみになってきました。
12月6日(月)の朝の学校内を見て回ると、1~3年生の教室前に児童一人一人のノートが、並べた椅子の上に展示されていました。これは「自分で課題をもって教科に合わせた『考えた筋道』の分かりやすいノート作りができるようにする」「友達のノートの良さを知って今後のノート作りに生かすようにする」という目的で、この時期の各学年の参観日までの1週間を基本とした期間で、行っている「ノート展」の様子です。授業参観後の学級懇談の前後に、是非ご覧いただきたいと思います。
この日の1時間目、ひまわり2組の教室で「リース作り」が行われました。これは、11/26に収穫したサツマイモの蔓を使った創作活動です。どの子も、集中して一生懸命作業をし、とても素敵なリースが出来上がりました。
同じく午前中、ひまわり1組のみんなで「調理実習」を行いました。5,6年生は家庭科、4年生以下は1組が自立活動としての学習でした。仲間と力を合わせ、11/25に「屋上農園」でとれたサツマイモで「大学芋」と「芋きんとん(茶巾絞り)」を作りました。最後の片付けまでしっかりできました。