保護なしブログ(記事のみ)

10月第3週の教育活動

10月14日(金)の朝、7時半頃に登校してきた3年生が、運動場の真ん中から「あいさつキャノン」として朝の挨拶を届けてくれていました。最初に一人で始めたのですが、順に人数が増えていき他学年の子たちも加わっていきました。

この日の朝活動の時間に、各学級での「応援練習」がありました。昨年度から「応援合戦」はありませんが、競技中に団席に残った団員で応援するときに必要な振りや手拍子を覚えてもらおうというものです。初めての練習でしたが、各学年のリーダーがそれぞれの教室に行って姿勢やリズムを教えていました。

2時間目には、前日に続いて1,2年生が体育館に集まって「校歌ダンス」の練習をしました。初日は一人だったステージで「お手本」を示す2年生は、この日は8人に増えていました。また、1,2年生4学級とひまわり3組の担任に加え、2年1組W担任体制(再来週復帰)の教諭、妊娠代替教科担任の大学院生、ハートフルサポーター2人、介助員1人の合計10人の手厚い体制での指導となっていました。

この日の午前中に3年生は、1組,2組という順で、時間をずらして金華地区にある伝統工芸品店(安藤商店)に行ってきました。安藤商店では「昔から伝わる素敵な物」として、どんなものが扱われているのかを調べてくることができました。

また、給食時間(昼)の放送で、6年生から「今日の昼休みにランチタイムコンサートをやるのでメディアセンターに集まってください」というお知らせがありました。これは、7/15HPで紹介した「6年合唱を1年生が鑑賞」に次ぐ第二弾で、昨年度の途中から音楽の教科担任として現6年生になってからも合唱指導を行ってきた先生が「卒業式」までをも見据えて合唱を披露(発表)する機会を探っておられ、学年経営構想とも合わせ、この時期に全校を対象に合唱を聴いてもらうことにしたのでした。西階段を使って合唱の隊形をとり、夏休み前から練習してきた「少年時代」を高音と低音に分かれて合唱をしました。久しぶりに1階メディアセンターに大勢の子供たちが集まりましたが、歌声に集中して聴き感想を発表していました。

 

10月13日(木)の朝活動の時間、前期終業式に続いて体育館での「後期始業式」を行いました。まず、6年生代表の指揮と伴奏で全校のみんなで校歌を歌いました。続いて、4年生の学級代表が、前期頑張ったことと後期に頑張りたいことを堂々と発表してくれました。最後に校長から「運動会で期待したいこと(願う姿)」を、低・中・高学年ごとに話しました。式の終了後、運動会「児童会係」から運動会のスローガンが発表されました。後期のスタートに当たって素晴らしい「聴き方」ができていて、強い意気込みを感じました。

始業式終了後~1時間目は、ほとんどの学級が「運動会に向けて」や「後期のスタートに当たって」という学習活動を行っていました。学年で見通しを確認したり、イベントの練習をしたり、目標や組織を考えたり、グループや学級で話し合ったり、・・・学校再開に当たって決意を新たにしていました。

この日の2時間目、5,6年生が赤白(組集団別)に分かれ、高学年団体演技「岐阜小ソーラン」の初練習を行いました。赤団の1組は体育館、白団の2組は5,6年生フロアの教室やワークスペースを使って、6年生から5年生への「踊りの伝授」を行いました。

3時間目には、初めて1,2年生が体育館に集まって「校歌ダンス」の練習をしました。2年生は、お兄さん・お姉さんとして手本を示そうと頑張って踊り、1年生は振りを真似ながら楽しそうに踊っていました。家で、兄姉から教えてもらっている子もいるようで、初めてとは思えない出来の子もいました。

4時間目は、3,4年生が体育館で運動会の団体演技「みんなでおどろう」の練習をしていました。3,4年生が一緒に体育館を使う練習は初めてとなりますが、4年生がリードしながら、楽しそうに踊りの練習に励んでいました。